注)200ヤードほど短いニューグリーンのプレーだったので、コースレイアウトと難易度の評価は6675ヤードのオールドグリーンからのプレーをしたとして推測した。
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緑の山々に囲まれた27ホールある丘陵コース。オールドとニューの2グリーン制。今回プレーした東・中がオーソドックスな組み合わせの18ホールで、西コースの9ホールは傾斜がきつくトリッキー。標高650メートルに位置するので、夏場のプレーは涼しいと聞く。ブラインドのホールも多くレイアウトの良さもアベレージ。プレー中に野生のシカの群れに出くわしたのには感動した。
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池越え、少し打ち下ろしの美しいショート。このオールドグリーンは横長のグリーン前面が池。 |
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左ドッグしてから右ドッグレッグするS字のロング。打ち上げホール。ティから左バンカー越えは200ヤードのキャリーが必要。セカンドは左のOBが浅い上、右からせり出している丘を避けての難易度の高いブラインドのショットになる。縦に細長い砲台グリーンでグリーン左手前のバンカーは深い。
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直角に右に曲がるロング。ティショットは雄大な打ち下ろしで、正面2つのバンカーまで260ヤードで届く。セカンド以降は緩やかな打ちあげになり、左のOBラインは浅いので注意。グリーン手前は深いバンカーでガードされている。
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2オン可能なやや左ドッグレッグの短いロング。ティショットは打ち下ろしで左のOBに注意。セカンドは打ち上げ。グリーンは円形で手前のバンカーは深い。
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右ドッグレッグで打ち上げていく難ホール。ティショットは左右にOBがあるので、距離と正確性が要求される。セカンドはグリーン右手前のバンカーと右のOBに注意。砲台グリーンは強く受けているので、上からのパットは速い。前面が池。
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ティグランドのすぐ前に池があるショート。砲台グリーン。グリーン左半分は3つのバンカーに囲まれている。
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大阪市内から1時間強。ゴルフ場のすぐ近くにるり渓温泉有り。コース名の〝るり渓“は園部大河内の榎集落のあたりから通天湖までの、園部川上流約4キロメートルの渓谷で、起伏の緩やかな高原状の山地にできた浸食谷。るり渓という美しい名前の由来は通天湖から流れ出る園部川の清流が光の反射によって瑠璃色に輝くさまから。
他の青木建設設計コースはオータニ広尾CC、オータニにしきCC、武蔵の杜CCなどがある。
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3番 パー3 142ヤード(2)