ダブルドッグレッグ。左に曲がってから右に少し曲がっている。ティショットは打ち下ろしになり、FWは狭く左に１個FWバンカーがある。セカンド、サードと打ち上げ。グリーンは砲台で左と右手前にバンカーが配されていて、ほとんどの花道が塞がれている。

５番　パー４　４１５ヤード（２）

５番　パー４　４１５ヤード（１）

打ち上げていく右ドッグレッグ。ティショットは右にFWバンカー２個、グリーン左右手前にも１個ずつバンカーが配されている。縦長の受けグリーン。

やや左ドッグレッグの打ち下ろしていく、距離の短いミドルの戦略ホール。ティショットはセミブラインドになり、ターゲットは２箇所ある。右手前のFWにアイアンで１８０ヤードほど打つと、セカンドがフラットなライから１５０ヤード。左奥のFWはブラインドショットになり２４０ヤード打つとセカンドが１００ヤードを切るが、FWの右に外せば樹木がスタイミーになり、セカンドでグリーンを狙えない。ロングヒッターはグリーン近くまでボールを運べるが、グリーンは６個のバンカーで囲まれている。強い受けグリーン。

やや左ドッグレッグ。ティショットは左右にFWバンカー。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンは手前に２個、奥にも２個のバンカーでガードされている。

８番　パー４　２０７ヤード

打ち下ろし。左のOBゾーンは浅い。グリーンの右手前と左奥にバンカーが配されている。

豪快な打ち下ろしのストレートホール。ティショットは左右のOBを気にしなくても良いぐらい広いので思いっきり飛ばしたい。グリーン手前と右に大きな池が待っている。打ち下ろしなので２オンを狙えるが、セカンドで池の手前に刻むか、グリーンを狙うかの決断に迫られる。セカンドでグリーンを狙う場合はダウンヒルのライから打たなければならないので、高度なショットが要求される。グリーンは３段状で強く受けていて、３個のバンカーでガードされている。

１０番　パー５　５６０ヤードド（２）

１０番　パー５　５６０ヤード（１）

右ドッグレッグの緩やかな打ち下ろし。ティショットは左の３本の赤松と１個のFWバンカーが効いてくるがFWは広い。左に打ちすぎるとOBゾーンが近いので注意。セカンドではFWが左傾斜で狭く、左のOBラインは浅い。また左右３個のFWバンカーも配されている。グリーンは３個のバンカーでガードされ、左傾斜。

１１番　パー４　３８３ヤード（２）

１１番　パー４　３８３ヤード（１）

右ドッグレッグ。ティショットは谷越え。左に大きなFWバンカーが２５５ヤード先のFW左半分に口を開けて待ち構えているので、ロングヒッターはティショットをバンカーの手前に刻むか、FW左サイドを狙うか判断しなければならない。セカンドはやや打ち上げ。グリーンの左右はバンカーでガードされ、グリーンの左からOBゾーンは近い。２段グリーンで受けている。

７番　パー４　４１４ヤード（２）

７番　パー４　４１４ヤード（１）

左ドッグレッグの打ち上げ。ティショットはFW左右にバンカーが配されている。グリーンは砲台で横に細長い。セカンドはグリーン左手前の１個のガードバンカーが効いてくる。グリーンは奥行きがあまりないのでオーバーしやすいが、奥からのアプローチは難しくない。

ストレートの難ホール。ティショットは打ち下ろしで、前方の池まで３２０ヤード。セカンドは池越え。砲台グリーンの左にバンカー１個。グリーンは縦に細長く複雑なアンジュレーションが施されている。グリーン前の花道は狭く、左はバンカー、右は池が配されているので、ティショット次第でセカンドでグリーンを狙うか刻むかの判断をしなければいけない。

２０１７年７月プレー時の１７番

１７番　パー３　１８５ヤード

天気の良い日には池に逆さ富士が映える美しいショートホール。グリーンの手前にはビーチバンカー、左にはグラスバンカー、右には３個のガードバンカーがある。受けグリーン。グリーン後方に富士山が見える。

左ドッグレッグ。ティショットはほぼフラット、セカンド、サードは打ち下ろし。サードショットは池越え。グリーンは砲台で手前から左は池が絡んでいて、５個のバンカーにもガードされている。傾斜の緩やかな２段グリーン。ロングヒッターは２オン可能だが、グリーン手前の池が「リスクと報酬」の決断を投げかけてくる。