戦略性豊かな丘陵コース。随所にマウンドが用意され、フェアウェイにはアンジュレーションがつけられている。特にティショットの落下地点が絞られているので、狙い所やセカンドショットの使用クラブを考えたティショットが必要。このコースのもう一つの特徴は縦横に細長く、うねりのある大きなグリーン。最長では50ヤードを超え、しかも各グリーン適度な傾斜があるので、パッティングは難しいが面白い。 |
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右ドッグレッグで2打目は打ち下ろし、3打目は打ち上げ。ロングヒッターは2オン可能だが、横に細長い砲台グリーンのすぐ奥はOB、手前はバンカーと、その手前の池がこのホールを難しくしている。セカンドはつま先下がりになるので池越えを狙わずに池の手前に刻むのが無難。サードショットも同様に易しくない。 |
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右サイドの大きな池を包むように直角にドッグレッグしている。またフェアウェイ左側には林が続きティショットの落とし所は非常にタイト。林とグリーンサイドの杉の木立と池の配置が絶妙でこのホールの景観を絶妙に演出している。 |
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右側の池に沿ってゆるやかにドッグレッグしている美しいホール。距離は短いのでバーディーを計算できるが、ピン位置が右手前だとグリーン前がすぐ池なので神経を使うショットが要求される。 |
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ティショットは打ち下ろしでセカンドは打ち上げ。1打目が少しでも右に曲がるとフェウェイより一段低いラフに、それ以上曲げると池に行く。右側ラフからのセカンドは極端な打ち上げになり、しかも縦長のグリーンの左側はOB、右側にはグラスバンカーがあり、右側のラフは絶対に避けたい。 |
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深さ50メートルはあろうかという見事な谷超え。グリーン手前だけでなく左右もハザードで、奥はグラスバンカー。しかも傾斜のきつい受けグリーンなのでパーオンしても油断できない。自然の立地条件を見事に生かしたすばらしいホール。 |
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成田空港から車で20分のアクセス。飛行機がコース真上を飛ぶので時々うるさく感じるかもしれないが、飛び立つ飛行機は豪快そのもの。プレーには平日はメンバーの紹介、土日は同伴が必要。 |
3番 パー5 535ヤード