マラッカで一番古く伝統のあるコース。コバノア、シンク、ガファーの各9ホール、合計27ホールある。ジャングルを切り開いて造られたゴルフ場で、両サイドはジャングルでガードされているホールが多く、距離も長く、攻め応えがあるコースになっている。
|
|
|
|
池越えの美しいショートホール。グリーン右にバンカー、左に池が配されている。
|
|
|
右ドッグレッグのミドルホール。ティーショットではフェアウェイ中央にある1本の背の高い木がスタイミーになるので、右コーナーぎりぎりに打ちたい。グリーン左には池がある。グリーンは横に長く、左に急傾斜している。
|
|
|
|
|
ストレートのとても長いミドルホール。フェアウェイはタイトでフェアウェイ、グリーンの両サイドはジャングルに覆われている。ティーショット、セカンドともに距離と正確性が要求される。 |
|
|
谷越えの距離のあるショートホール。グリーンは強く受けていて、左サイドにバンカーが配されている。
|
|
|
ストレートの打ち下ろしていくミドルホール。フェアウェイは左傾斜なので、右サイドに打つべき。セカンドショットは川越え。グリーンは強く受けていて、両サイドにバンカーがある。
|
|
|
|
|
ストレートのとても長いミドルホール。ティーショットでは両サイドの林が迫っていて難しい上に、ティーのすぐ前方に1本の大きな木があるので、フェードでの攻めを求められる、しかも距離を出さなければパーオンしなくなる。フェアウエィは左傾斜。グリーン左サイドはバンカーでガードされ、グリーンは右からそのバンカーが左に傾斜している。
|
|
|
池越えの大変長いショートホール。グリーン手前の2つのガードバンカーが効いている。グリーンは池の方へ左に傾斜している。
|
|
|
ストレートのとても長いロングホール。マレーシアでも1、2位の長さのパー5。比較的タイトなフェアウェイの両サイドを林が覆っている。ティーショットは打ち下ろしで、セカンドショットは打ち上げになり、サードショットはほぼフラット。セカンドショットはトップが出やすいつま先下がりのライからの丘越えの打ち上げになり、トップすれば距離が稼げないので注意が必要。グリーンは強く受けていて、左と右手前にバンカーが配されている。
|
|
|
|
|
クアラルンプールから車で1時間40分。マラッカ市内より車で30分。ビジターの予約は可能。ヤード表示なのでメートルに換算した。プレーするティーは自由に選べた。
ピート・ダイ、ペリー・ダイ、ダイ・デザイン社設計の他の日本以外のアジアでのコースは、中国の西海岸GC、タイのスパプルックGC、カオキオGC、タイムアンビーチG&M、ザ・カオチャゴークG&CC、シンガポールのラグーナナショナルG&CC、マレーシアのポレシアCC、韓国のウージョン・ヒルズCC、フィリピンのイーグルリッジG&CC・アンディ・ダイコースがある。
|
|
|
2番 横から望むグリーン