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丘陵地に展開する、高低差があまりない林間コース。フェアウェイ両サイドに何万本の立派な林が並び、タイトなホールが多い。各ショット落とし所が狭い上に、クリーク、池などの良くレイアウトされたウォーター・ハザード配されているので、正確なショットを打たなければ、好スコアーに結びつかない。このコースは、プロの設計家でなく、ゴルフ愛好家のタイ人により設計されている。ただ設計に関して何が必要かを理解した人で、プロの設計の既成観念にとらわれていなく、自然の立地をそのまま生かした設計になっている。ここでのプレーは、大きな庭園を歩いているような感じになる。
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距離のある左ドッグレッグ。ティショットはクリーク越え。 |
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林に囲まれたショートホール。グリーン左はOBなので、フックボールには要注意。 |
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森の中に佇むホール。グリーン左手前の3本の木立が効いている。 |
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右ドッグレッグ。ティショットでは右の池が効いており、落とし所が狭い。セカンドショットは池越えになり、グリーン前面は池に面しているため、正確なキャリーボールが必要。受けグリーンは傾斜が強い。 |
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ホール両側にウォーター・ハザードがある左ドッグレッグ。ティから250ヤード地点のファアウェイに左からブラインドの池が食い込んでいるので、ティショットの落とし所が大変狭くなっている。細長く小さいグリーンは右から左に傾斜していて、手前と後ろのバンカーと左のクリークでガードされている。 |
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やや右ドッグレッグ。両サイドの林が迫っていて狭いので、ティショト、セカンドともに正確性が要求される。グリーン右に池があるので、注意が必要。
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チェンマイ市内から車で40分、チェンマイ空港から40分。ホテルが併設されている。プレーするティは自由に選べた。
レストランの従業員は、中国・雲南省からタイ北部へ移動してきた少数民族のリス族。日本人と良く似ている。
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2番 パー4 433ヤード(2)