|
フラットな立地に、多くのウォーターハザードが戦略的に配されてコース。ABコースと合わせて36ホールあり、ABの方がオーソドックスでフェアウェイが広く、距離も長い。このCDコースは距離が多少短めだが、18ホール中15ホールで水が絡み、距離はあまりないが、ターゲットゴルフを強いられる、正確なショットが必要なコースになっている。特にInの9ホール全て完成度が高く印象に残る。
|
|
右ドッグレッグのミドルホール。フェアウェイはバンカーでセパレートされて2つ用意されている。左のフェアウェイの方が距離は長くなるが、広い。いくつかのフェアウェイバンカーが良く効いている。又、グリーン手前のマウンド群が、ホールの景観を高めている。
|
|
|
距離は短いが戦略性の高いパー4。ティショットでは、右が池、左に林が迫っておりフェアウェイが狭い。このため、ドライバーで距離を欲張るよりも、自信のあるクラブでプレースメントをするほうが良いかもしれない。セカンドショットは、池越えになる。
|
|
|
このショートホールも距離は短いが、美しくてチャレンジング。 |
|
|
短いが、正確性を要求される左ドッグのミドルホール。ティグラウンドに立つとフェアウェイ両側のウォーターハザードの中に狭いフェアウェイが浮かんでいると言う錯覚を起こさせるくらいだ。ティショットを成功しても、セカンドも池越えとなる。砲台グリーンの曲線美、池、グリーン手前のバンカーが取り成す景観の素晴らしさは言い尽くせない。
|
|
|
グリーン左サイドは池に面するので、セカンドショットは正確性が必要。グリーン周りの戦略性が極めて高いのでアプローチショットが難しい。
|
|
|
ホール左側は全て池のすばらしいパー5。右から左に傾斜しているフェアウェイもタイトで、各ショット落としどころが難しい。細長いグリーンの左はバンカーと池になり、グリーン右前にはバンカーがあり、マウンドもグリーン右サイドをガードしている。
|
|
|
|
|
グリーンの3方を池とバンカーが囲んでいるパー3。このホールも美しい。 |
|
|
右ドッグレッグのタフな最終ホール。ティショットは長い池越えになるが、打ちすぎると今度はフェアウェイ左にあるバンカーが効いてくる。セカンドは、グリーン手前にフェアウェイを横切るクリークがあるので、転がしてパーオンが期待できないという難しさがある。
|
|
|
バンコック都心から車で1時間強かかる。 ロジャー・パカード設計の他のタイでのコースはジ・インペリアル・レイクビュー
H&GCがある。 |
5番 パー4 386ヤード (2)