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標高1500メートルの高原・森林コース。ポンデローサの松林に囲まれ、6ホールでクリーク、池などの水が絡んでくる。印象的な岩の露出、標高の変化、320キロに及ぶ魅力的な山の高原でありもゴロンロムの息を呑むよう景色を特徴としている。ほぼすべての方向に美しい山があり、周囲の山々や森の素晴らしい景色を眺めながらプレーできる。プレー当日はグリーンのスピードがスティンプメーター12.5でとても速かった。標高が高いのでボールは1番手遠くに飛ぶ。
ブラインドホールが多く、いくつかのホールでクロスバンカーがあり、FWの落し所を狭くしている。OUTの9ホールはINより良いホールが多くプレーしてより楽しいが、INの9ホールの方が景観はより良い。メンバーがプレーを楽しむために造られていて、それほどタフなコースではなく、あらゆるレベルのプレーヤーが満足するであろう。
スコアカード
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左ドッグレッグ。ティショットはやや打ち下ろしで左サイドに2個のバンカーがある。セカンドは打ち上げ。グリーンは4個のバンカーでガードされている。 |
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やや左ドッグレッグの緩やかな打ち下ろし。左右にFWが分かれ、ティショットはどちらに打つかを選べる。グリーン左サイドと手前は池になり、1オン可能な短いミドルだがリスクは伴う。グリーンは横に長く左サイドが低い3段形状で、手前にはガードバンカーもある。 |
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やや右ドッグレッグの長いミドル。ティショットは打ち下ろしで、左右に林がありFWはタイト。セカンドはクリーク越えでグリーンの右サイドにクリークが走る。グリーンは縦に長く受けていて、左奥にバンカーが配されている。 |
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少し打ち下ろしで、長くて綺麗なショート。縦長のグリーンの左半分は池に囲まれていて、左に1個、右サイドに3個のバンカーが配されている。グリーン真ん中を尾根が横切る。 |
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ほぼストレートのロング。ティショットは池越えの少し打ち下ろしで、右サイドに池とバンカーがありFWは狭い。セカンド地点がグリーンまで緩やかな打ち上げ。グリーンの110ヤード手前からグリーンまで大きく窪んでいる。グリーンは縦長の緩やかな段差の2段形状で、3個のバンカーでガードされている。
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名物ホール。右サイドのハザードが続く、左ドッグレッグの打ち下ろしの長いロング。ティショットでは落し所は狭い。セカンドもFWはタイトでFWは左から右のブッシュの方に傾斜している。グリーンは縦に細長く、真ん中から奥に下っている。グリーン後方には露出した巨岩がある。
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右ドッグレッグとストレートの2つのFWがある打ち下ろしのホール。ロングヒッターは左FWの右ドッグレッグのルートが良く、ボールが下段のFWまで転がる。右FWのストレートのルートではティショットはフラット、セカンドは池越えの打ち下ろし。グリーンは受けていて、2個のバンカーでガードされている。
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ストレートホール。ティショットは強い打ち下ろしで、右サイドにハザードと大きなバンカーがある。セカンドは緩やかな打ち下ろし。グリーンは木立とバンカーに囲まれ、真ん中に尾根が走る。
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ほぼストレートの距離のあるミドル。ティショットは谷越えで、左右にブッシュはあるがFWは広い。グリーンは横に長く右に傾斜して、右サイドは池に面し手前にバンカーが配されている。ピンが右に切られると難度が増す。
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スコッツデール市から北東に1時間30分、スコッツデール空港から北東に1時間30分。プライベートクラブなので基本的にはメンバー同伴が必要だが、プレーができる可能性がある。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2020年度アリゾナ州ベスト60コースで第13位。アリゾナ州には350ほどのゴルフコースがある。
トム・ワイスコフ、ジェイ・モリス設計でトップ100ゴルフコースでの2020年度アリゾナ州ベスト60コースにランクインしているコースは、フォレスト・ハイランズGC(キャニオンコース)&(メドウコース)、シルバーリーフ
C、ザ・リムGC、トルーンCC、トルーン・ノーズGC、TPCスコッツデール(スタジアムコース)&(チャンピオンズコース)。
前夜はスコッツデールにあるLakeshore Hotel & Suitesに泊まった。コースまで北東に1時間10分。午前にザ・リムGCでプレーしてから道路の反対側にある GCアット・シャパラル・パインズで午後にプレーした。
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3番 パー4 429ヤード(2)