オールド・サンドイッチ ゴルフクラブ
Old Sandwich Golf Club

美しい森の中にある丘陵コース。低木のパインツリーとオークツリー、デューン（ケーブ・ゴッドまで続く砂丘）、フェスキューがホールの両側か片側に並び、バンカー、マウンド、デューンの荒地、小さな丘などの配置が素晴らしい。FWは広くて、硬くアンジュレーションも強いので、ティショット、セカンドでどのように、どう打つかの選択をプレーヤーに与えてくれる。グリーンはクアー＆クレンショー設計コースの中で最も傾斜が強いと言われる。グリーン攻略も球筋と落とし場所をきめる必要がある一方で、避けるべき場所を回避してアプローチショットを打たなければならない。

クラブハウスからの景観

５番、パー４

FWから見る６番ティグランド

７番グリーンとキャディ

１５番、パー３

右ドッグレッグの打ち上げ。ティショットではFW真ん中のクロスバンカーまでは２７０ヤードなので届かないが、右サイドのバンカーは効いてくる。セカンドは更に強い打ち上げ。丘の上に置かれたグリーンは大きく、受けていて、花道は急傾斜の下りスロープになる。

左ドッグレッグで、雄大でタフなロング。ティショットはブラインドで打ち上げ。セカンドは打ち下ろしになり、FWは右に傾斜していて、FW右サイドは砂のウエィストエリア（荒地）でガードされている。サードは打ち上げ。

名物ホールの左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろし。グリーンはバンカーで囲まれたアイランドグリーン。グリーンは真ん中が高い王冠グリーンで、微妙な傾斜も施されている。

ストレートの緩やかな打ち下ろし。ティショット、セカンドともにFWは左に傾斜。砲台の受けグリーンで、４個のバンカーでガードされている

やや左ドッグレッグで長いミドル。ティショットは丘のFW越えでブラインドショット。セカンドは打ち下ろし。グリーンには左半分のFWからは転がってグリーンに乗る。グリーンの右サイドにバンカーが配されている。グリーンは急な左傾斜。

右ドッグレッグで距離があり難しいミドル。ティショットは緩やかな打ち下ろしになり、FWは右に傾斜している。グリーンの右サイドにバンカーが配され、グリーンは右に傾斜していて、尾根が走っている。