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ほとんど高低差のないパークランドコース。マッケンジー川近くに展開し、コースのすぐ近くまで山々が迫っていて、「スリー・シスターズ」という雪に覆われた3つ頂も見られる。1番から4番ホールは開けていてFWも広い。5番から9番ホールは左右に木立があり各ホール引き締まっている。
INの9ホールは左右の木立だけでなく、16番ホール以外のパー4とパー5はドッグレッグが使われていて変化がある。バンカーは浅くて、グリーンのガードバンカーは2番と9番グリーンだけ2個あり、他はほとんど1個だけ配されている。オレゴン州の大自然中でプレーできるリゾートコース。
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ほぼストレートホール。ティショットでは左右に背の高い木立が並び狭い。グリーンのすぐ手前に6本の背の高い木が散らばって聳え立ち、セカンドで高い球を打たなければ木を超えない。縦長の強い受けグリーン。
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ほぼストレートの短いロング。ティショットではティグランドから270ヤード先のFWに右から小さな池がFWに食い込んでいて、ロングヒッターにはFW幅がとても狭くなっている。ティショットが成功すれば、2オン可能。アベレージヒッターは左に木立、右の林に注意。グリーンの左右に林が並び、左手前にバンカーが1個配されている。グリーンは少し砲台でアンジュレーションが強い。
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やや左ドッグレッグの難ホール。FWがタイトなホールで左右に木立が並ぶ。ティショットでは左から木立が迫り出しているので、ティショットでFW右半分に打つとセカンドでグリーンを狙い易い。グリーンは受けていて、右手前にガードバンカーが1個ある。
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緩やかに打ち下ろしていく、やや右ドッグレッグ。このホールも左右に木立がありFWはタイト。ティグランドから230ヤード前後の地点で右から木立がFWの右エッジまで食い込んでいるので、ティショットは左サイド狙いが良い。グリーンの左サイドにガードバンカーが1個あり、グリーンは強く受けていて真ん中にマウンドがある。
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名物ホールで絵葉書になるぐらいに美しいショート。グリーンの右サイドはほとんど池と接している。池を避けて左に逃げると、グリーン左手のガードバンカーが待ち受ける。グリーンは受けていて、グリーンセンター左にマウンドが施されている。逆さ山が池の水面に映っている。
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短い左ドッグレッグ。FWは広く距離がないので難しくないが、問題は縦長のグリーンで3方が池に囲まれている。ショートアイアンあるいはウエッジの正確性が必要。受けグリーン。
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ストレートホール。ティショット、セカンドともに緩やかな打ち下ろし。サードは少し打ち上げ。セカンドではグリーン手前50ヤードから100ヤードの左手からFWに小さな池がFWに大きく食い込んでいるので、セカンドでその池を越えるが、手前に刻むかの決断に迫られる。グリーンは2段形状で右に1個のガードバンカーがあり、左手から2本の大木がグリーン面の一部に覆いかぶさっている。
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ユージーン空港から東に1時間15分、ユージーン市から東に1時間。パブリックコース。
設計者のテッド・ロビンソンは20数コースを手掛けていて、そのほとんどがカリフォルニア州にある。アジアでも5コースあり、韓国のウィスリングロックGC、ピンクスGCとインドネシアのランチャマヤG&CCはとても評価が高い。日本ではレイクウッドGCの東・西コースの設計をしている。
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5番 パー4 388ヤード(2)