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ウィストリング・ストレイツはストレイツ・コースとアイリッシュ・コースがある。アイリッシュはストレイツより、よりミシガン湖から離れていて、よりフェアウェイが狭い。ほとんどのホールでタイトなフェアウェイの両サイドはフェスキューの長いラフか巨大バンカー、様様なバンカーになり、正確性がなければスコアーがまとまらない。18ホール中12ホールでウォーターハザードが絡んでくる。Outの9ホールは比較的フラット、Inの9ホールは高低差が大きくデューン(砂丘)があるホールが多い。グリーンは傾斜があるだけでなく、普通スティンプメーターで12フィートの速さがあるので、プロのトーナメントの高速グリーンと同じ仕様。4つあるロングホールが全て個性的。
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左に池が広がる左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしで、左の池に注意。グリーンは横長で奥行きはあまりなく、手前に2つ、奥に1つのバンカーでガードされている。グリーンは左傾斜。
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急な左ドッグレッグ。ティショットは巨大バンカー越えだが、フェアウェイは比較的に広い。セカンドはグリーン右に巨大バンカー、左に大きなマウンドのラフとデューンがある。
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急な右ドッグレッグ。ティショットは右の巨大バンカーに注意。グリーン手前90ヤードから130ヤードにブッシュとバンカーがフェアウェイを横切るので、セカンドでこれらの手前に刻むか、越えていくかの決断に迫られる。グリーンの左は1つの大きなバンカーでガードされている。
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右ドッグレッグ。ティショットは左右のバンカーに注意しながら、フェアウェイ左サイドに打つのが良い。セカンドはブッシュ越えでやや打ち下ろしになり、左右のブッシュで狭く、落とし所の左に大きなバンカーが待ち受けている。サードは打ち上げ。グリーンは縦長で左はバンカーでガードされている。グリーンの傾斜は強い。
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ほぼストレート。ティショットはクリーク越えで、フェアウェイは左傾斜。セカンドもクリーク越えになり、縦長のグリーンの右から奥に1つのバンカー、左に小さなバンカーでガードされている。グリーン両サイドにはブッシュもある。
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左ドッグレッグの打ち上げ。ティショットはフェアウェイ右は深いデューンになり、そこからグリーンはブラインドショットになり、左のフェアウェイを外すと下りスロープのラフを転がり落ちて、大きなバンカーに入る。グリーンは縦に細長く、アンジュレーションが強い。
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巨大バンカー越えのショート。グリーン手前から右サイドはそのバンカーに面する。グリーン左に逃げると、2つの洞窟のようなブラインドのバンカーがあり、そこからのパーセーブは極端に難しくなる。グリーンは50ヤードの縦長で受けている。
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左ドッグレッグ。ティショットは巨大バンカー越えになり、フェアウェイの左はそのバンカーに面する。セカンドとサードは緩やかな打ち上げ。グリーン手前100ヤードをクリークが横切り、セカンドの落とし所をクリーク手前の右のフェアウェイとクリーク越えの左のフェアウェイに分けている。グリーン右から手前に4つのバンカーが配され、サードショットがショートすれば捕まる。グリーン左手前には1つのポットバンカーもある。砲台の受けグリーン。
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急な左ドッグレッグ。フェアウェイからグリーンまで左は池に面する。ファウェイ右はデユーンが続き、フェアウェイは狭く見えるので(実際は結構広い)ティショットは緊張感を強いられる。グリーンは縦に細長い。
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右ドッグレッグ。ティショットはダイナミックな池越えになり、フェアウェイ左の2つのバンカーにも注意。セカンドは打ち下ろしになり、グリーン手前100ヤード前後を蛇行して横切るクリークの手前に刻むか、クリークを越えていくかの決断に迫られる。サードは打ち上げになり、グリーンを外すとアプローチが難しい。
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ミルウォーキーから車で1時間、シカゴオヘア空港から2時間。
トップ100ゴルフコース・オブ・ザワールド(top100golfcourses.co.uk)の2016年度ウィスコンシン州で第位のベストコースに選ばれている。ウィスコンシン州にはおよそ500コース程ある。
姉妹コースとして同じグループ所有で同じ設計者のブラックウルフ・ランの2コースがある。2つのゴルフ場の移動は車で17分ほど。
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4番 パー3 219ヤード(2)