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モーリントン半島の起伏のある砂丘に展開するリンクスコース。グリーン、フェアウェイ、ラフともメンテは素晴らしい。チャレンジングで戦略性が高いレイアウトでプレーヤーを飽きさせない。風が強いと適格なゲームプランと正確に打つ技術が特に要求される。パー3に完成度の高いホールが多いのも特徴の1つ。
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直角に右に曲がる距離のあるミドル。フェアウェイは左傾斜。縦長の強い砲台グリーンの左手前に2つ、右と奥にバンカーが配されている。
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景観の良いショート。グリーン手前は4つのバンカーでガードされている。グリーンは左右の2段グリーンで右が高い。
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ストレートの短いミドル。ティグランドからは見晴らしが良く、ティショットは打ち下ろし。グリーンは45ヤードの横長で左が高い。グリーンの奥行きはあまりなく、グリーンオーバーすると急な斜面なので、そこからのアプローチで寄せるのは難しい。
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やや左ドッグレッグのロング。ティショットはゆるやかな打ち上げ。フォロー風の時はグリーン近くまで2打で届く。グリーンが難しく、縦長、左傾斜でしかも真ん中が凹んでいる。
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左ドッグレッグのミドル。ティショットでは左コーナーの2、3のバンカー越えには240ヤードのキャリーが必要。セカンドは打ちおろし。グリーン手前に1つ、右に2つのバンカーが配されている。
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急な右ドッグレッグのタフなロング。ティショットでは左フェアウェイバンカー越えは230ヤードの飛距離が必要。セカンドはやや打ち上げになり、右コーナーに横たわる大きな砂丘越え。グリーンは砲台で左奥から右手前に傾斜している。
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距離は長くないが難しいショート。グリーンの周辺は砂丘で覆われている。グリーンは保砲台で、その前面は4つのポットバンカーでガードされている。右奥にも厄介なバンカーが1つ配され、ここに入れるとパーセーブが難しくなる。
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急な左ドッグレッグで打ち上げていくミドル。左の砂丘越えは210から240ヤードのキャリーが必要。セカンドは2番手ほど上げて打つ必要がある。受けグリーン。
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美しくてタフなショート。グリーンは砲台で左手にはバンカー群、右には1つ大きなバンカーが配されている。グリーンは縦に長く中央にマウンドがあり奥に下っている。ピン奥の時は距離合わせが難しくなる。 |
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メルボルン市内より車で1時間15分。メートル表示なのでヤードに換算した。
ゴルフダイジェスト誌で2014年度オーストラリアベストコースの第16位に選ばれている。隣接するもう1つのビーチコースの方は第29位で同じくトニー・キャシュモア設計。彼の他のオーストラリアでのコースはサーティーンスビーチGL・ビーチコース(同ランク第29位)とクリークコース(同ランク第77位)、ヘリテージG&CC・ヘンリーコース(同ランク第94位)などがある。
プレー前日にメルボルン・パークビューホテルに泊まった。中心街から少し離れていて静か。サンドベルト地帯のゴルフ場に行くには便利なホテルだ。
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1番 パー4 447ヤード(2)