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ビクトリアのワイン産地で有名なヤラバレーに位置する、36ホールの丘陵コース。セント・ジョンコースが先に造られて、数年後にこのヘンリーコースができた。適度にウォーターハザードとグリーン周りのガードバンカーが絡み、グリーン上は大きく複雑な傾斜が施され、一見簡単に見えるが、それなりにタフなコースに仕上がっている。カンガルー、野鳥、鴨とかの豊富な動物にも遭遇する。
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やや右ドッグレッグの打ち下ろしていく2オン可能なロング。セカンドはグリーン右サイドをガードする小さな池に要注意。グリーンは奥にバンカーがあり、受けている。
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浮島ティグランドから打つストレートのミドル。ティショットは右フェアウェイバンカーと左の池が効いてくる。グリーンは3つのバンカーに囲まれている。少し砲台グリーンなのでセカンドは1つ大きめのクラブを使うべき。
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やや左ドッグレッグの素晴らしいロング。ティショットでは左に池、260ヤード先の右フェアウェイバンカーが効いている。フェアウェイは左傾斜なのでティショットは右フェアウェイ狙い。セカンドは左の池とグリーン80ヤード前後手前に配されたバンカーに要注意。グリーン手前にバンカーが配され、グリーンは真ん中に尾根が走り、パットが難しい。
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左ドッグレッグの距離のあるミドル。ティショットは左にハザードがあり、280ヤード先が池なのでロングヒッターは要注意。グリーンは左と手前の2つのバンカーでガードされている。
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ヒース草越えのショート。グリーン右手前と左にバンカーが配され、縦に長い2段グリーンは奥が低いのでピンが奥の時はグリーンオーバーに要注意。
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谷の間を抜けていくストレートのロングでグリーン手前70ヤード地点からやや右ドッグレッグ。ティショットは左フェアウェイバンカーのすぐ横狙いが良い。
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池越えの短いがきれいなショート。グリーンは左傾斜で4つのマウンドがある。グリーン奥にバンカーがある。グリーン奥の景色は特に風光明美。 |
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豪快に打ち下ろしていく、ほぼストレートの2オン可能なロング。2オン可能。ティショットが右に飛ぶとボールが無くなる可能性が高い。セカンドは右の小さな池とフェアウェイバンカーが効いてくる。セカンドも急な打ち下ろし。ティグランドからの景観が素晴らしい。
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メルボルン市内より車で50分。クラブハウスからゴルフカートで6分ほどかかる。メートル表示なのでヤードに換算した。バックティからのプレーは自由に出来た。宿泊施設あり。
ゴルフダイジェスト誌で2013年度オーストラリアベストコースの第94位に選ばれている。もう一つのセント・ジョンコースはこのコースより5年前の2002年オープンしジャック・ニクラウスによって設計され同ランク第62位。トニー・キャシュモア設計の他のオーストラリアのコースはザ・デューンズGL.(同ランク第16位)、サーティンス・ビーチGL・ビーチコース(同ランク第29位)とクリークコース(同ランク第77位)がある。
プレー前日に市内中心街に位置するウェスティン・メルボルンに泊まった。部屋はアップグレードされ快適だった。
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2番 パー5 516ヤード(3)