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フラットな林間・パークランドコース。コース名の“ワクワク”はコース周辺を飛ぶカラスの鳴き声。イーストとウェストコースの合計2コースあり、イーストは本格的チャンピオンシップコースで、ウエストは6600ヤード台と短いが池を効果的に配したコース。イーストは1930年代に出来たが、このウェストは1990年代オープンと新しいコース。イーストコースは盆地にあり、ウェストコースの方がより高い立地になるので市街地の街並みがより良く見える。
イーストのOUTは内側のループ、INはその外側のループをどちらも時計の反対回りに進む。FWは広いので好いスコアが期待できる。
スコアカード |
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距離のある左ドッグレッグのミドルホール。ティーショットは少し打ち下ろしになり、右のフェアウェイバンカーが効いてくる。セカンドショットはクリーク越え。グリーンは右傾斜で、左手前と右奥のバンカーが効いている。
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池越えの長いショートホール。グリーンは横長の右傾斜。ピン位置が左の時は左手前のバンカーが効いてくる。 |
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ほぼストレートの難ホール。ティーショットでは右のフェアウェイバンカーが効いている。セカンドショットの難易度が高く、グリーン前面は池、右サイドはハザードに面し、左はバンカーでガードされている。受けグリーン。
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右ドッグレッグのとても短い2オン可能なロングホール。ティーショットでは右の池が効いてくる。グリーン前面に溝が食い込んでいて、セカンドショットでグリーンを狙うか、池の手前に刻むかの決断に迫られる。
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クリーク越えのショートホール。グリーンは縦に細長く、両サイドにバンカーが配されている。グリーンは砲台で、強く受けている。
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ストレートの美しいミドルホール。セカンドショットはクリーク越えで、そのクリークはグリーン左サイドもガードしている。ティーからの望む緑豊かなホールと背後の近代的なビル群のコントラストが素晴らしい。
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左ドッグレッグの難ホール。ティーショットではフェアウェイ左に池が走り、その池はやがてフェアウェイを横切っている。グリーンは砲台で、受けている。
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マニラ市内のマカティからほぼ北に20分。マニラ空港から北東に30分。プライベートクラブなのでメンバー同伴が必要。レストランでの中華麺は美味しかった。
コースの至る所から市街地のビルを見渡すことが出来る。フィリピンのアロヨ大統領がちょうど我々の組の後でのプレーだった。大統領になってからはこのクラブで2回目のプレーだと聞く。各ホール2、3人のガードマンがいた。
IMGは有名スポーツ選手の管理、ゴルフ場の運営で有名で、他のアジアでの設計コースはマレーシアのパンタイレジェンダGC、インドネシアのパームスプリングG&BRなどがある。
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1番 パー4 440ヤード(2)