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海の近くのリンクスコース。クラブの設立当初は9ホールのコースだったが1902年に拡張され、J.H. テイラーが1914年、フレッド G.
ホートリーが1923年、その後C.K. コットン(彼自身がアッシュバーナムGCのメンバー)と3人の偉大な設計家で大きく改造され、ルーティングも変更された。1番、18番、17番、2番の4ホールはほぼ平行にレイアウトされ、3番ホールから8番ホールは方向を変えて細長い敷地を同じ方向に進み、9番で折り返して15番ホールまでその細長い敷地を戻ってくる。
リンクスランドに18ホールが展開するが、ヒースランドの趣もある。ホールに変化があり、グリーンは速くて形状も良い。海風もまともに受け、いくつかの印象的なホールもあり、プレーヤーの実力を試してくれるオーソドックスなコースである。ただ似ているホールが多いのとクラブハウス近くに集められた1,2,17,18番が少し退屈なホールなのが少し残念。過去の数々のアマチュアとプロの試合を開催し、2014年に全英オープンシニアの予選会場。
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ほぼストレートの短いミドル。ティショットが飛べば飛ぶほど落し所が狭くなる。ロングヒッターはセミブラインドのショット。グリーンは手前の3個のバンカー、左サイドのラフとゴースでガードされている。グリーンは手前から奥に下っている。 |
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左ドッグレッグ。ティショットでは左右に3個のバンカーがあり、右サイドのOBゾーンは浅い。グリーンは円形で、左手前に1個、右サイドに4個のポットバンカーが配されている。 |
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やや打ち上げでタフなショート。グリーンは砲台で左右のバンカーと左サイドのデューン、右サイドの急な下りスロープで守られている。グリーンは少し受けている。 |
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セカンド地点から右に曲がるロング。ティショットはラフ越えのセミブラインドで、左右は深いラフがありFWは狭い。グリーンは左サイドのポットバンカーと右手前のバンカー、更に右のゴースでガードされている。 |
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左ドッグレッグの難しいミドル。ティショットは少し打ち下ろしになり、左右の深いラフと左サイドの2個のバンカーが効いてくる。グリーンは砲台で、左サイドに1個のポットバンカーが配され、右半分はデューンに囲まれている。 |
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左ドッグレッグ。ティショットでは両サイドにデューンが迫り、FWは狭い。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンの手前左右にポットバンカーがあり、グリーンは左サイドも深いラフと右サイドのデューンにも守られている。 |
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やや右ドッグレッグ。ティショットでは左サイドに深いラフと右サイドにデユーンがある。FWはクランク状に2つに分かれていて、右手のFWに届けば2オン可能だが、300ヤードほどの飛距離が必要なので、左手のFWのルートが良い。セカンドはブラインドショット。サードはデューンに囲まれたグリーンに打っていく。グリーンは斜めに細長いので、サードをFW右サイドから打つのが良い。グリーンは深いラフに覆われたデューンに囲まれている。グリーン周りの景観は圧巻。 |
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豪快な打ち下ろしのショート。グリーンは手前に離れた2個のバンカーとグリーンを固める3個のバンカーでガードされ、グリーンの右手前にはゴースがある。 |
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ストレートで変化がないが、チャレンジなミドル。ティショットでは左サイドにクリークが走り、右側には鉄道が走り、FWはタイト。グリーンの手前左右に3個のポットバンカーが配され、グリーン奥のOBゾーンは浅い。 |
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カーディフ市からほぼ西に1時間45分。ロンドン市から西に5時間45分。ビジターのプレーは可能。 ロイヤル・ポースコールGCがすぐ西南の海側に位置し、コースからも見える。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)での2019年度ウェ―ルズのベスト50コースで第8位。ウェールズには140以上のゴルフコースがある。
プレー前夜はThe Pembery Country Innに泊まった。コースまで車で3分。
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3番 パー4 329ヤード(2)