|
フラットな立地に、池、小川、クリークなどの多くのウォーターハザードが全てのホールで絡んでくるコース。距離は7200ヤード超とたっぷりあり、ロングヒッターでもチャレンジングなコースである。フェアウェイがタイトでその両側にハザードがあるので、正確なショットをしなければ大叩きするコースである。アイランドフェアウェイとかフェアウェイを横切るクリークとか変化があるが、フラットな立地にストレートで狭いホールが多いので、もう少しドッグレッグのホールとフェアウェイにもっと横幅あれば、より完成度の高いコースになるであろう。グリーンは全てうねっていて、パットが難しい。いくつかのグリーンでは傾斜をつけすぎていて、フェアなグリーンでないのが少し欠点。2004年にオープンしたレイクスコースとで現在36ホールあり、ガーデンコースの18ホールも将来オープンする予定で、5つ星ホテルと54ホール有する1大ゴルフリゾートになるようだ。
|
|
|
やや左ドッグレッグ。ティショットでは左はOB、右は池で、右のフェアウェイバンカーまでは260ヤード。セカンドショットは落とし所が狭く、サードショットは池越えになる。 |
|
|
|
|
池越えのパー3。グリーンは横長で、池だけ出なく、グリーン前面をガードしているバンカーも効いてくる。 |
|
|
ほぼストレートホール。ティショットの落とし所は水に囲まれたアイランドフェアウェイで、正確なショットが必要。セカンドショットも水越えになる。 |
|
|
ほぼストレートの非常に長いパー4。ティショット、セカンドは池越えになり、右に池があるのでスライサーは要注意。グリーン手前のバンカーも効いている。 |
|
|
|
|
ティショトは右ドッグレッグで、その後はストレートホール。ティからは右の池と左の林が効いており、かつ狭い。セカンドショットもタイトなフェアウェイの両サイドに林があり、正確なショットが必要。サードショットはグリーン手前60ヤード前後に配されたクリーク越えになる。グリーンは右から左の急傾斜。
|
|
|
|
|
右ドッグレッグの距離のあるパー4。セカンドショットは池越えになる。グリーン周りのバンカーが良く効いている。 |
|
|
上海市内から車で50分前後、空港から1時間半。市内からシャトルバスあり。このフォレストコースはメンバー同伴が必要で、レイクスコースはビジターだけでプレー可。プレー後にジャグジバス、サウナとマッサージ施設あり。5つ星クラスのホテルも併設されている。フルバックティからのプレーはハンディ11以内が必要。
ピーター・トムプソン設計の他のコースは中国では、大連金石GCがある。全英オープン5回優勝のピーター・トムソンと良く間違えられるが、全く違う設計者である。ピーター・トンプソンはアメリカ人で、ピーター・トムソンはオーストラリア人。
|
2番 パー4 554ヤード(3)