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フラットな立地に、池、クリークなどの多くのウォーターハザードが全てのホールで絡んでくるコース。各グリーンが普通の2倍近くあり、とてつもなく大きいのも特徴で、グリーン上に乗る場所によっては、3パットのリスクがある。コース内に天然の池、クリークが美しく、バンカーリング、フェアウェイのアンジュレーションの造形美も良い。しかし、ショートホールを除く全てのホールの右側にウォーターハザードあるので、レイアウト的には平均レベル。初級者のスライサーには大変苦しいコースになり、中上級にも右側が水と似たようなホールが続くので、単調な造りと感じるだろう。距離は7200ヤード超とたっぷりあり、ロングヒッターでもチャレンジングなコースである。2005年にオープンしたフォレストコースとで現在36ホールあり、ガーデンコースの18ホールも将来オープンする予定で、5つ星ホテルと54ホール有する1大ゴルフリゾートになるようだ。
ジャック・二クラスチームによって大改造され、マスターズコースとして現在生まれ変わっている。
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距離のあるストレートホール。ティショットでは右側に池があり、その池がやがてクリークになりフェアウェイをクロスしている。グリーンは横長で両サイドにはバンカーが配されている。
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とても長いショートホール。ドライバーか3番ウッドで打つことになる。たとえパーオンしてもグリーンは傾斜が強く、3パットの可能性が残る。 |
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急角度で右ドッグしいているホール。フェアウェイ左のバンカーには230ヤードで入り、右のバンカーを越えるには240ヤードのキャリーが必要。フェアウェイの右は全て池なので、スライサーには大変なホール。縦長のグリーンはバンカーでガードされている。 |
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池を囲むように、ほぼ直角に右ドッグしているロングホール。ティショットでの落し所は視覚的に広く見えるが、実際は右の池が食い込んでいるので、スライスすると池の餌食になる。セカンドショットもフェアウェイがタイトなのと右の池が効いている難しく、正確なショットが必要。グリーン手前はバンカーだらけで威圧感がある。
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アイランドグリーンのショートホール。グリーン手前をガードしている白いバンカーが眩しく、手前の池と奥のグリーンとで絶妙なコントラストを出している。グリーンは横長で、右から左は急傾斜している。
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初めはストレートでグリーンは右に振られているホール。ティからグリーンまで右側は全て池。セカンドショットは右側の池がフェアウェイに食い込んでいるだけでなく、フェアウェイ左側をもう一つのブラインドの池がガードしているので、落し所が極端に狭くなる。パーが取れれば嬉しいホール。 |
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上海市内から車で50分前後、空港からは1時間半。市内からシャトルバスあり。このレイクスコースはビジターだけでプレー可だが、フォレストコースはメンバー同伴が必要。プレー後にジャグジバス、サウナとマッサージ施設あり。5つ星クラスのホテルも併設されている。フルバックティからのプレーはハンディ11以内が必要。
ピーター・トムプソン設計の他のコースは中国では、大連金石GCがある。全英オープン5回優勝のピーター・トムソンと良く間違えられるが、全く違う設計者である。ピーター・トンプソンはアメリカ人で、ピーター・トムソンはオーストラリア人。
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4番 パー4 457ヤード(2)