天津楊柳青GC、ABコース
Tianjin Yangliuqing Golf Club‐AB Course
天津杨柳青高尔夫俱乐部(A、B场)
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フラットなコースで池、樹木が戦略的に配されている。池のふちに佇む多くの枝垂れ柳がコース内の美的景観を高めている。プレーして面白いホールが多いが、多くのグリーンは奥に下っており、ピン位置が奥の時にはナイスショットをしてもグリーンに止まらないことがある。Out よりIn の方がプレーして楽しい。2005年にCDコースが追加され合計36ホールのゴルフ場で、CDコースが7300ヤードと長く、ABコースと比べてよりチャレンジングでレイアウトも良い。 | |||||
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左ドッグレッグの長いロング。距離があるホールなのでティーショット、セカンドとも飛ばして行きたい。グリーン左手前に池が広がる。グリーンは強い左傾斜になっている。 | |||||
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アイランドグリーンのショート。グリーンは縦幅30ヤード。グリーン右に見える枝垂れ柳がきれい。 | |||||
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やや右ドッグレッグの難しいロング。川がフェアウェイを斜めに横切っているので、ティーショットは川越えになり、着地点によって180ヤードから220ヤードのキャーリーが必要。その川がもう一度フェアウェイを横切っているので、セカンドショットも川越になる。グリーンは強い左傾斜。 | |||||
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天津市から車で50分、天津空港から車で1時間。北京市、北京空港とも車で2時間半。ABコースはビジターのプレー可、CDコースのプレーにはメンバー同伴か紹介が必要。日本式お風呂あり。20数室のホテル併設。レストランで食べた鰻はとても美味しかった。 愛用している中国語、英語、日本語が同時に書かれている2003年度版、中国ゴルフコースガイドブックで、このコースがロバート・トレント・ジョーンズJr. 設計と書かれていた。トレント・ジョーンズの設計のいろいろなコースで良くプレーしているので、IN スタートの3ホールプレーしただけでトレント・ジョーンズ作でないと気付き、プレー後マネージャーに確認すると、設計者は別の人だった。 最長のゴールドティは置いていなかったが、ティーグランドのヤーデージマーカーの横から打った。 ABコースは郝建彪が担当し、彼の初めての設計コースで他に北京太偉SRがある。CDコースはリー・シュミット、ブライアン・カリーが設計し、他のアジアでの彼らの設計コースは、中国ではアジール(中山長江)G&CC・Bコース、タイではアマタスプリングCC、チェンマイ・ハイランズG&SR、ムアンゲオGC(再設計)、サイアムCC・ニューコースなどがある。 |
1番 パー4 381ヤード(2)