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丘陵コース。アウトコースは比較的フラットだが、インコースは起伏のある丘に立地し、峡谷と周囲の山の景観を上手く取り入れてデザインされている。左にウォーターハザードがあるホールが多いので、ドローボールを打つ人には不向きで、フェードボールを打つ人向きのコースと言える。
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少し打ち下ろし。ティショットは池越えになり、細長いグリーンの左は池に面し、右にはバンカーが待ち構えているので、正確なショットが必要。
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左ドッグレッグ。ティからグリーンまで左に池が続き、ティからで230ヤード先の右フェアウェイに2つの大きなバンカーが配されている。セカンドショットでのフェアウェイ右サイドに連座する3つのバンカーと、アプローチショットでのグリーン手前の1つの大きなバンカーが効いてくる。水とバンカーを巧みに使った興味深いホール。 |
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距離のある左ドッグレッグ。ティショットでは左の池が気になるが、飛距離が出ないとパーオンしないので、思いっきり飛ばしたい。グリーンは砲台になり、バンカーでガードされている。 |
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やや左ドッグレッグ。ティショットではフェアウェイ左コーナーにあるいくつかのバンカーが効いてくる。グリーンは砲台でバンカーに囲まれている。 |
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右に池があるストレートホール。フェアウェイは比較的広いが、左右のバンカーが利いてくる。グリーンは奥に下った2段グリーン。
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打ち下ろし。グリーン手前のフェアウェイに池が食い込んでいる。グリーン左の池とグリーン手前両サイドのガードバンカーが効いている。グリーンは左右の2段グリーン。 |
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やや左ドッグレッグ。打ち下ろしのティショットで距離を稼げれば、2オンの可能性が出てくる。セカンドショットは打ち下ろしの川越になる。グリーンは砲台で、このグリーンもバンカーでしっかりガードされている。
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チェンマイ市内から車で40分、チェンマイ空港から40分。プレーするティは自由に選べた。
リー・シュミットはピート・ダイのアシスタントを7年間務め、その後ジャック・ニクラウスとパートナーを組んだ。リー・シュミット、ブライアン・カーリーとジャック・ニクラウスの共同の設計は、中国ではスプリングシティ(春城)G&LR・マウンテンコース、中山温泉GC・ジャック・ニクラウスコース、日本では石岡GC、六甲国際GC(再設計)、ザ・トラディションGC、プレジデントGC、ニューキャピタルGG、山陽GC(再設計)、サン・ベルグラビアCC、ベアパウズジャパンCC、マレーシアではスンガイロングCC、タイではスプリングフィールド・ロイヤルCCがある。また、世界最大のゴルフ場、10コースを持つミッションヒルズの内、ファルドコース、尾崎コースを始め何と8コースもの共同設計者である。
他のタイでのリー・シュミット、ブライアン・カーリーの単独での設計コースは、アマタスプリングCC、ロイヤル・バンパイン、ムアンゲオGC(再設計)、サイアムCC・オールドコース(再設計)、プランテーションコースがある。
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横から望む2番グリーン