香港GC、
ニューコース
The Hong Kong Golf Club - New Course
香港高爾夫倶樂部、新場
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このクラブには18ホールが3コース(他にオールドコース、エデンコース)あるが、その中で最も戦略性が高く、距離もあり、プレーしていて楽しいフラットな林間コース。 コース内にある木々も立派で大きく、80年の歴史を感じさせる。香港らしくコンパクトに上手くまとまっている。 2010年4月に3年ぶりにプレーすれば、グリーンの状態が良く、しかも速くなっていた。 |
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グリーンから120ヤードまでの間に左右3個ずつのバンカーが絶妙に配置されており、しかもフェアウェイ幅がグリーンに近づくほど狭くなているので、セカンドショットも落としどころがタイトになり、緊張する。 |
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えている。 |
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たとえティショットが正確だったとしても、グリーンは10メートルほど高さがる、傾斜のきつく、右にもバンカーが良く効いている砲台グリーンで、しかもグリーンはあまり大きくないので緊張するセカンドショットが残る。 |
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ビジターは平日プレー可、土日不可。香港には5つのゴルフコースがあるが、その中で最も最も伝統があり、格式が高い。年1回の香港オープン時には有名なゴルファーを世界中から何人か招待するのだが、3コースあるなかで、このニューコースとエデンコース2コースの各18ホールの中から、ベストな組み合わせの18ホールを作る。もし、このコースをプレー出来れば、間違いなく評価は高くなる。 2003年7月のグリーン状態は悪かったが、2005年7月には、いくつかのグリーンでTifEagleの草を使用した効果もあり、改善されていた。2年前はパットを打つとブレーキがかかるぐらい、重たいグリーンだったが、今回はボールの転がりがスムーズになっていた。 キャディを選ぶ場合にA、B、Cレベルと値段が違うのも特徴。Cだと、ただバッグを担いで、バンカーを均らしてボールを拭く程度。Bはそのうえに各ショットの落ちどころをしっかり見て、時々パットのラインもアドバイスしてくれる。Aになると、研修生かそれに近いゴルフの技量を持っていて、各ホールの攻略法やグリーンの読みとかを熟知している。キャディは各プレーヤーに一人のキャディが付き、Aだと3800円、Cだと2500円ぐらい。
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