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丘陵コース。フェアウェイにはアンジュレーションが施され、バンカー、池が戦略的に配されているので、打ち下ろし、打ち上げ、右、左ドッグレッグと各ホール、景観と地形の変化に富む。グリーンは大きく、程度のアンジュレーションがある。ほとんどのホールでティからグリーンが見えるので、ティから攻略ルートを考えることができ、プレーヤーの技量にあわせた攻め方をすればスコアーはまとまりやすい。しかし無謀な攻め方をするとおお叩きになる危険性がある。2006年、2007年と女子PGAの開催コース。
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打ち下ろしのティショットでは、右に広がる池と左の2つのバンカーにより、落とし所が狭い。セカンドショットの落とし所の両サイドを池がガードしているので、正確なショットが必要。サードショットは打ち上げになり、2段グリーンに向かって打っていく。 |
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距離のあるショートホール。グリーン手前の2つのバンカーが効いている。グリーンは奥に向かって少し下っている。 |
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右に池が広がる急な右ドッグレッグホール。ティショットは打ち下ろし。グリーンの前面は池に接しているので、セカンドショットでは正確なキャリーボールが要求される。 |
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右ドッグレッグでティショットは豪快な打ち下ろし。フェアウェイに沿って池がグリーンまで池が蛇行している。セカンドショットは池越えになり、グリーン手前まで池が食い込んでいるので、ショートは禁物。 |
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池越えの難しいショートホール。ティショットは少し打ち下ろし。グリーンは縦の長さが53ヤードと細長く、グリーン右半分は池に面する。池を怖がって左に逃げると、左からのチップショットはグリーンが右の池の方へ急傾斜しているので、難易度が高い。 |
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緩やかな打ち下ろしが続く、右ドッグレッグの後、左ドッグレッグが続く、“S”字型ホール。ティショットは左のクリーク、右のOB、セカンドショトは左のクリークが効いている。サードショットはグリーン前面に面している池越えになる。 |
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右ドッグレッグの少し打ち上げ。ティショットはブッシュ越えになる。グリーンは大きく、砲台で、手前のガードバンカーは深いので注意が必要。ティショット、セカンドとも距離と方向性が求められるホール。ティから宮崎市外と太平洋を望む景観は素晴らしい。 |
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車で宮崎市内から15分、宮崎空港から15分。インターネットのゴルフ会社を通じて予約可能。バックティからのプレーは可能。
設計者の小林光昭氏は溝辺CC、奈良ロイヤルGC、能登島G&C、ユニ東武GC、レイクウッドGC、グリッサンドGC、中峰GC、米原CC、知覧CC、湯の浦CCなどの設計も手がけている。
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2番 パー5 572ヤード(2)