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東、西コースと36ホールある林間・丘陵コース。東コースは関西では神戸
GCに次いで古い。造成工事は全て人力。谷間の水田の上に土をかぶせてFWとしたと聞く。1931年にチャールズ・アリソンが改修。アリソンが日本に来てラウンドしたのはこの東コースだけ。2001年に2グリーンから1グリーンに改造された。東コースは距離はあまりないが、高低差がありしかも狭いFW、深いバンカー、比較的小さなグリーン、変化に富んだレイアウトなので、正確なコントロールと頭脳プレーが要求される。古樹や竹林がコース内に多く見られ、随所に歴史を感じさせる。
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急な左ドッグレッグで緩やかな打ち上げ。ティから左コーナーに置かれたFWバンカー越えには230ヤードのキャリーが必要。ティショットではFWはタイトで左右にOBがある。グリーンは砲台の2段状で、4個のバンカーでガードされている。
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やや左ドッグレッグの打ち下ろし。ロングヒッターは2オン可能だが、グリーン右手前から右は池に囲まれているのでリスクが伴う。グリーンは砲台で左手前と奥にバンカーが配されている。
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距離のあるショート。グリーンは7個のバンカーで囲まれていて、グリーン右はハザードになる。
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左ドッグレッグの長いミドル。ティショットは打ち下ろしの谷越えで、左サイドの林はOBゾーンになり、FWはタイト。グリーン左のOBラインはとても浅いので要注意。グリーンは4個のバンカーで囲まれている。グリーンは右傾斜。
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強い左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしになり、左コーナーの木立越えがベストルート。グリーンは砲台で4個のバンカーがその周りに配されている。グリーン左のOBラインは浅い。
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やや左ドッグレッグ。ティショットでは左右に木立。グリーンは砲台で3個の大きなバンカーで囲まれていいて、花道は狭い。
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森に佇むショート。グリーンは3個のバンカーでガードされていて、グリーンは右傾斜。グリーン右のOBラインは浅い。。
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ほぼストレート。ティショットは打ち下ろし。ティショット、セカンドともFWはタイト。砲台の縦長グリーンは4個のバンカーでガードされている。このホールもロングヒッターは2オン可能。
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FWは蛇行しているが、ほぼストレートの難ホール。ティショットでは左右に池があり、飛べば飛ぶほど左から池が迫ってきて、落し所が狭くなる。グリーンは砲台で4個のバンカーでガードされていいて、ティショット同様にセカンドも距離と正確性が求められる。グリーン上には複雑な傾斜があり、パットも難しい。
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大阪市内から車で30分。レストランの横にあるバーは心地よい。 ランチでのシーフードピラフはお勧め。
プレー前日は千里阪急ホテルに泊まった。ホテルの鉄板焼きレストラン・ボナージュで夕食をした。美味しかった。このホテルから茨城CCまで車で10分。
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2番 パー5 507ヤード(2)