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大阪市、大阪湾が見渡せる丘陵コースの27ホール。葛城コースは谷越えが多くあり、コースレートも一番高い。距離もありプレーシャーがかかるホールが多い。岩脇コースは高台にレイアウトされているので、大阪市、大阪湾を見渡せるホールが多く、9ホール全てティからグリーンを見渡せる。金剛コースは距離的にはそれほど長くないがドッグレッグするホールが多くティショットでボールの落とし所により難易度が変わるコース。27ホールの中では趣きが違うチャンピオンシップコースだが、グリーンの印象度が一番高い。大き目のグリーンはアンジュレーションがあり難しく、マスターズで使われているペンA-1の芝生が使用されていて、転がりがとても良い。2012年に男子プロのトーナメントを開催しており、その時は金剛・岩湧の18ホールが使われた。2023年にも男子プロの開催が決定で、今回プレーした葛城・岩湧の組み合わせになる。
スコアカード |
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打ち下ろしで、やや右ドッグレッグの長いミドル。ティショットの狙い目はFW左サイド。セカンドはダウンヒルライから打つことになり難しい。グリーンは縦長の砲台で受けていて、左右は大きなバンカーでガードされている。グリーンの右奥だけは奥に傾斜しているので、ピンが奥に切られると距離間に要注意。 |
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少し打ち下ろしで池越えのショート。グリーンは3個のバンカーと右の池にガードされている。グリーン前半分は受けていて、奥半分は奥に傾斜している。 |
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左ドッグレッグ。ティショットは谷越え。ロングヒッターは左サイドのバンカーが効いてくる。セカンドは打ち上げ。グリーンの左と奥のOBゾーンは浅く、左手前と奥にバンカーが配されている。
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やや右ドッグレッグの難しいミドル。ティショットでは左サイドにOB、右サイドに大きなバンカーがある。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンの左右にOBがあり、右手前と右奥にバンカーが配されている。グリーン左半分は受けていて、右半分は右傾斜。 |
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名物ホール。右に曲がってから左に曲がるダブルドッグレッグのロング。ティショットは谷越えになり、FW先端まで240ヤードあり、そこから先は左右がすぐOBの狭いFWの谷が待ち受ける。ティショットを安全に上段のFWの段で止めるか、2オンの狙いのため狭い下の段まで落すかの決断に迫られる。下の段からはグリーンまで打ち上げ。グリーンは横に長く左が高い変則の3段グリーンで左の谷、手前と右のバンカーでガードされている。 |
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やや右ドッグレッグのロング。ティショットでは左右にOB、左にバンカーがあり、FWは狭い。セカンドは少し打ち上げ。グリーンの手前に深いバンカー、右奥にもバンカーとOBゾーンが配されている。グリーンは左右の2段形状で、右の段は強く受けている。 |
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打ち下ろしの綺麗なショート。グリーンの右サイドに池、右手前にビーチバンカーがある。縦長の大きな2段グリーンで左奥にもバンカーが配されている。 |
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ほぼストレートの難しいミドル。ティショットは打ち下ろしの谷越えで、左右にOBがありFWは狭い。セカンドはダウンヒルのライから打ち上げになるので、高度なショットが要求される。グリーンは大きい2段形状で、手前と右サイドは大きなバンカーでガードされ、花道は狭い。 |
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左ドッグレッグのタフなミドル。ティショットは打ち下ろしで、FWは狭く右サイドに2個のバンカーがあり、左右のOBゾーンも浅い。ティショットの狙い目は左手の山裾で240ヤード以上打つと左の丘を越えていく。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンは横長の砲台で、左右手前に大きなバンカーが配されている。左右の2段グリーンで右の段が手前は受けていて、真ん中が高く奥に下っている。 |
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プレー後には大阪市内、長居にある熟成肉のステーキ屋、又三郎で食べた。コースからレストランまで北に45分。大阪に来ると良く行き店(コスパが良いランチ中心)で、店内の雰囲気が良く、デナーも値段以上に熟成肉が絶品。
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2番 パー4 501ヤード(2)