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参考:トーナメント仕様の黒潮(9ホールのコンポジット)・暖流コースでの総合評価は4.70になる。
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壮大な太平洋と雄大な四国山地に囲まれた丘陵コース。太平洋コース(9ホール)、暖流コース(9ホール)、黒潮コース(OUT:9ホール、IN:9ホール)の合計36ホールで構成。毎年行われるカシオワールドオープンでは、黒潮コースの1番、2番、3番、4番、5番、15番、16番、17番、18番がOUTになり、INは太平洋の9ホールを使う。黒潮コースは18ホールが1つのループでアップダウンが結構ある丘陵地を進んで行き、1番から7番は時計の反対周り、8番から18番までは時計周りにレイアウトされている。
バンカーがグリーン周りもFWも結構絡んできて、戦略性の高いホールが多い。グリーンの傾斜とうねりが強く、強烈な2段グリーンなどもあり、グリーンが難しい。特にOUTのグリーンのアンジュレーションは強い。海が見えるのは3ホールしかないが、結構満足度の高いラウンドになるだろう。風の影響を受ける中上級者向けのコース。2004年日本プロ選手権、2005年から毎年男子日本ツアーを開催。
スコアカード
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太平洋に向かって打つストレートの打ち下ろし。ティショットでは右サイドにバンカーがある。グリーンは卵型の砲台で受けていて、左サイドに2個のバンカーが配されている。 |
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打ち下ろしで距離のあるショート。グリーン左右にバンカー、右サイドはOBになる池がある。グリーンは大きな尾根によって、右手前、右奥、左と3つの面に分かれていて、右奥の面は奥に下っている。ら |
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やや左ドッグレッグの緩やかな打ち上げ。ティショットでは左サイドに池とクリーク、右サイドに2個のバンカーがある。セカンドはクリーク越え。グリーンは砲台で縦長の3段形状で、左に1個、右に3個のバンカーでガードされている。
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チャレンジングなショート。グリーンは縦に細長く、3個の大きなバンカーに囲まれている。グリーンは受けていて、左手前と右奥にコブもある。 |
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左ドッグレッグ。ティショットは谷越えの打ち下ろしで、FWは広い。グリーンエッジ50ヤードから80ヤードに右から池がFWに食い込んでいて、セカンドを池の手前に刻むか池を越えるかの決断に迫られる。サードは少し打ち上げ。グリーンは右手前から左奥へと斜めに43ヤードも長く、3個のバンカーでガードされている。グリーン右手前と左奥に大きなコブがある。
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強い左ドッグレッグの打ち上げでタフなミドル。ティショットでは左サイドに打つのが良いが、左にはOBとなる谷がある。グリーンは周りを3個のバンカーで囲まれていて、左サイドのOBゾーンは浅い。グリーンは左手前が身長ぐらい大きく窪んでいる名物グリーンで、下の段から上の段への打ち上げるパットは距離感がとても難しい。
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左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしで、FWは左に傾斜していて、左サイドに2個のバンカーと浅いOBゾーンがある。これらのバンカーに入れるとセカンドは出すだけになることが多い。セカンド地点からグリーンまでは打ち上げ。グリーンは斜めに長く左奥の段が高い2段形状で、右前の段は受けている。グリーン左サイドと左手前をガードしている細長いバンカーは深く、グリーンのすぐ左にOBラインがある。
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名物ホール。グリーン奥に大きな滝があるアイランドグリーンのショート。グリーンは横に長く左に傾斜していて、奥にはバンカーが配されている。 |
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ストレートでやや打ち上げの難しいミドル。ティショットでは左サイドにバンカーが続き、FWはタイトで左に傾斜している。グリーンは大きく横にも長い左右の2段形状で左サイドには深いバンカーがある。 |
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ティから太平洋が望めるストレートホール。ティショットでは右サイドに2個のバンカーがあり、OBゾーンも浅く、FWは右傾斜。セカンドは少し打ち下ろしで、つま先下がりのライからの難しいショットが要求される。グリーンは真ん中奥と左奥にコブがあり、2個のバンカーでガードされている。 |
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ほぼストレートの長いミドル。ティショットは打ち下ろし。残り120~130ヤード地点から打ち下ろしになり、その手前の140~150ヤードの平らなFWから打つ方が良い。セカンドは池越えで、グリーンの左手前と左サイドは池に面していて、グリーン奥に2個のバンカーが配されている。グリーンの右手前と右サイドからは寄せやすい。
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海に向かって打つ、距離のあるショート。グリーンの右半分は2メートルも顎が高い大きなバンカーでガードされていて、左奥にもバンカーがある。安全に迫るにはグリーン左サイド狙いが良い。 |
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高知市から東に40分、高知空港から東に20分。プライベートクラブだがビジターのプレーは可能。9ホール後にクラブハウスに戻らず、大き目の茶店で軽食を取るシステム。おでんが美味しかった。土佐CCが隣接していて、車で3分のところにある。
高知市から東に40分、高知空港から東に20分。プライベートクラブだがビジターのプレーは可能。9ホール後にクラブハウスに戻らず、大き目の茶店で軽食を取るシステム。おでんが美味しかった。 土佐CCが隣接していて、車で3分のところにある。
(株)竹中土木の他の設計コースは東児が丘マリンヒルズGC、ひろしま西CC、松山シーサイドCC、ディアパークGC、松山シーサイドCCなどがある。
夏には36ホールを1日でプレーできるようだが、10月だったので通常は1日36ホールは無理だが、支配人のアレンジで、まず早朝に太平洋の9ホールを所属プロと2人でプレーした後、3人の友人と合流して黒磯コースの18ホールを続けて回り、休憩後最後の暖流の9ホールをプレーした。高知に滞在する日程が短かったので、ゴルフ場の特別な手配に感謝。
プレー前日は高知市内のほぼ中心地にあるドーミーイン高知に泊まった。プレー後はホテルから徒歩10分の知人の郷土料理店、「凛々鈴のや」で夕食をした。全てのシーフードが美味しかった。特に入手が難しいと言われている、脂がたっぷりのった戻りカツオの生を幸運にも食べれた。冷凍のカツオしか食べたことがなく、鮮度が落ちると臭みがでてくるので苦手だったが、生を藁焼きでいただくと、大トロ以上のもちもち感でとても美味しかった。
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1番 パー4 400ヤード(2)