*難しいコースだがコースレート76.6は少し大げさで、実際は2ポイント低い74.6前後に感じた。
|
|
戦略性に富み挑戦意欲をかきたてるダイナミックな丘陵コース。距離は7100ヤードを超え、フェアウェイが比較的狭く、グリーン周りに適度に水が絡むホールが多く、距離と方向性を求められるコース。
2022年2月プレー時(最新版)
|
|
|
少し打ち下ろしで谷越えのショート。グリーン左、奥、右奥はすぐOBなので正確なショットが必要。 |
|
|
少し打ち下ろしのストレートホールでグリーンまで残り70ヤードから右に曲がっている。ロングヒッターは楽に2オン可能な距離だが、グリーンとグリーン周辺のハザードはセカンドショット地点からブラインドになり、グリーン左サイドは池に面し、右奥にはOBゾーンがあるので、リスクと報酬をどう判断するかを試される。
|
|
|
|
|
強い右ドッグレッグで緩やかな打ち上げの長いミドル。ティショットは両サイドOBで狭いので、方向性が要求されるが、セカンドショットでパーオンのためには、ティショットの飛距離も必要なホール。グリーンは奥行き50ヤードの2段グリーンになっている。 |
|
|
ストレートホールでグリーンは左に振られている。セカンドショットは池越え。 |
|
|
ストレートの距離のある難しいミドル。やや打ち下ろしのティショットはできるだけ距離を稼ぎたい。セカンドは池越えで、砲台グリーンに打っていく。グリーン手前に池が食い込んでいるのでショートは禁物。グリーンのフロント面に大きなマウンドがあり、そこから奥に下っている。 |
|
|
緩やかな打ち下ろしのミドル。セカンドショットを左足下がりのライから、前面は池に面する横長グリーンに打っていく。セカンドの技量を試されるホール。 |
|
|
車で宮崎市内から30分、宮崎空港から50分、シーガイヤから15分。パブリックコース。
GPSモニター付きゴルフカートなので、ピンだけでなく、バンカー、池までの残り距離がすぐ分かり便利。プレー当日はあいにくの雨でフェアウェイ乗り入れは出来なくて、ボールからでなくその近くのカード道路からの表示だったが、それでも十分に役に立った。
ロン・フェリスはピート・ダイの右腕として世界の数多くのコースを手掛けた人物。他の日本での単独設計コースは高松ゴールドCCがある。
|
景観