注:今回は400ヤードほど短い6421ヤードのサブグリーンでのプレーだったため、コースレイアウト、難易度はメイングリーンとして推測した。 |
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この丘陵コースは少し短めだが、雄大な自然の立地に、丁寧にレイアウトされたコースは、各ホールの趣が異なりプレーヤーを飽きさせない。Outは全体的に距離は短いものの池を戦略的に配置してあり攻め方を考えさせる。InはOutより距離があり、特に12番、13番、15番ホールと気を抜けないホールが続く。天気が良い日は、東に霧島連山、南に桜島を望むことができる。
2020年10月プレー時(最新版) |
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やや左ドッグのパー4。ティショットは打ち下ろしになり、フェアウェイ左サイドは池に面している上、フェアウェイはタイトなので、難しい。フェアウェイ右のバンカーも効いている。グリーンは砲台。 |
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美しい池越えの“名物”ショートホール。池がグリーン前面まで食いこんでいるので、正確なキャリーボールが必要。 |
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グリーンまで左サイドは池の打ち下ろしのパー4。ほぼ直角に左ドッグしており、240ヤードのキャリーでショートカットの池越えが狙える。 |
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ティショットでは270ヤード先のフェアウェイ中央にバンカーがある。フェアウェイ両サイドが木々に挟まれている。 |
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左ドッグのパー4でフェアウェイ左は池。セカンドショットは打ち上げになり、グリーン手前には大きなバンカーがあるので、高い弾道のボールが必要。
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豪快な打ち下ろしのパー5でロングヒッターは2オンは可能。しかし、セカンドショットは池越えになり、簡単には2オンさせてくれない。 |
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打ち下ろしの後打ち上げが続くパー5。フェアウェイはタイトで左には林が迫っている。
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車では、鹿児島空港から約10分、鹿児島市内から40分、霧島温泉街から40分。温泉、サウナ付き。
ビジター予約可。
設計者の小林光昭氏は奈良ロイヤルGC、能登島G&C、ユニ東武GC、レイクウッドGC、グリッサンドGC、キングフィールズGC、米原CC、青島GC、知覧CC等の設計も手がけている。このゴルフ場と香港のディスカバリーベイGCとは姉妹提携を結んでいる。
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4番 パー4 406ヤード(2)