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西コース、東コースと合計36ホールあり、スケールの大きな立地に自然林にセパレートされた伝統的な林間コース。西コースの方は毎年日本の男子4大メジャー大会の一つが開催され難易度が相当高い。東コースはやや距離が短いが、正統派の丘陵コース。1ホール2グリーン制で距離がより長いニューグリーンをプレーした。FWには適度なアンジュレーションがあり、森林浴を楽しみながらプレーできる。林が迫り出しているドッグレッグホールが多く、FWは心持広いが左右どちらかに打たなければグリーンを狙えなくなることがあり、ティショットの落し所は限定される。セカンド以降は2グリーンが並列されているためにそれほどプレーシャーにならない。グリーンは窪みが点在し、傾斜がいろいろな方向に向いていて、グリーンを外した時の寄せとグリーン上のライン読みが難しい。メンテナンス状況はとても良い。
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左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしで、左サイドにブラインドの池がある。ティショット、セカンドともFW右サイドに打っていかなければ、パーオンが難しくなる。グリーンは更に左に振られて、縦に長く受けていて、左手前と右奥にバンカーが配されている。
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右ドッグレッグ。ティショットはセミブラインドの打ち下ろしでFW左サイド狙いが良い。右方向へ飛ばしすぎるとブラインドの池に捕まる。セカンドはダウンヒルのライからグリーン手前の大きなバンカー越えの難しいショットになる。グリーンは左サイドの林、右サイドのバンカーでガードされている。
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やや左ドッグレッグの距離があり難しいミドル。ティショットは打ち下ろしで、左サイドの林はOBゾーンになる。グリーンは受けていて3個のバンカーでガードされている。グリーンの右OBは浅いので注意が必要。
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緩やかな打ち下ろしの左ドッグレッグ。ティショットでは左サイドにバンカーとFWのセンターに1本のメタセコイアがある。セカンドはグリーンの左サイドのOBと手前のバンカーが効いてくる。 |
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右ドッグレッグ。ティショットは強い打ち下ろしで右サイドに2個のバンカーと池がある。セカンドは打ち上げ。グリーン砲台で花道は狭く、3個の深いバンカーでガードされている。
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FWはS字になるがほぼストレートのミドル。ティショットは打ち下ろしで、右サイドに2個のバンカーがあり、林も一部FWの方に迫り出している。砲台の傾斜の強い受けグリーンで左右にバンカーが配されている。
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フラットなショート。グリーンは砲台で周りに5個のバンカーがあり、左に外すと林のOBゾーンまで転がるリスクがある。 |
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右ドッグレッグのタフなミドル。ティショットは打ち下ろしで、FWはタイトで左右の林が効いてくる。右コーナーにバンカーがあり、越えるのには270ヤードの飛距離が必要。グリーンは手前と左奥にバンカーが配されている。
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ストレートの打ち上げ。グリーンが難しくアンジュレーションが複雑。グリーンは左サイドと右手前はバンカーでガードされている。 |
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打ち下ろしの素晴らしいショート。グリーンは4個のバンカーに囲まれ、右サイドと奥は林の谷になる。 |
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東京都心から北東に1時間15分。プレーンには平日はメンバーの紹介、土日は同伴が必要。
発知朗設計の他のコースは大相模CC、スカイウエイCC、南総CC、本千葉CC、川越CC、リバーサイド・フェニックスGC、ロイヤルCC、十里木CC、那須野ヶ原CCがある。
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1番 パー5 562ヤード(3)