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広大な自然の松林をそのまま生かして設計された、林間コース。海のすぐそばのコースだが、松林が海風の防風林の役目を果たしているので、コースからは海は望めないが、美しく且つ迫力がある松林の景観が堪能できる。全体的にフェアウェイは狭く、両サイドは松林にガードされているので、ティショットを少しでも曲げると、松林の洗礼を受け、次打は松林から出すだけになる。グリーンの左右も松林とバンカーでガードされているホールが多い。各ショット正確性がなければ好スコアーに結びつかない。ドッグレッグホールが多く変化に富むが、パー3の造りが総じておとなしいのが、少し残念。
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やや右ドッグレッグのタイトなホール。ロングヒッターは2オン可能だが、グリーン左サイドは池に面しているので、ティショット、セカンドともに正確性が要求され、ショットを曲げると、バーディどころか、ボギー以上叩くことになる。 |
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左ドッグレッグの距離のあるパー4。このホールでのパーオンはティショット、セカンドとも距離と方向性が同時に求められる。
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タイトなほぼストレートホール。フェアウェイ両サイドに聳える松林はまるで、“松の廊下”のように見える。グリーン周りの松林とグリーン右手前のバンカーが効いている。グリーンは中央が高く奥に少し下っている。 |
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やや左ドッグレッグの短いパー4。ロングヒッターはティショットをグリーン近くまで運ぶことが出来る。 |
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やや右ドッグレッグの長いパー5。ティショットはセカンドを打ち易くするため、フェアウェイセンターより左がベスト。このホールも、ティショット、セカンドともに落とし所が狭い。 |
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右ドッグレッグの長いパー4。グリーン右手前は池に面するので、この池をどう攻略するかがポイント。 |
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急な左ドッグレッグ。セカンドショットでグリーンを狙いやすくするため、ティショットはフェアウェイ右サイドを狙うのが良い。 |
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車で宮崎市内から20分、宮崎空港から20分。パブリックコース。クラブハウスはフェニックスCCと共有し、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートよりシャトルバスで5分。サウナあり。フェニックスゴルフアカデミーが併設して、滞在型のゴルフスクールが充実している。 フェニックスゴルフアカデミーが併設されていて、
30分の個人レッスンから1日レッスン、2日、3日、4日間の滞在型など、プログラムが充実しており、各自のレベルに合わせた丁寧なレッスンをすることで評判が良い。 バックティからのプレーは、プレーヤーのハンディキャップ合計が3人なら30、4人なら40以内なら可能。距離表示はグリーンエッジまで。
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シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートは家族旅行で8年前の1999年に泊まり、部屋から眼下にコースを眺めて、素晴らしいコースという評判だったのでプレーしたかったのだが、家族の誰もゴルフをしないので、寂しい経験をした。今回は初めてフェニックスGCと隣接するワトソンコースをプレーできて大満足した。ホテルの方も2003年頃に温泉が出るようになり、温泉とゴルフを楽しめる。また、シェラトン系列になったので、施設もサービスも数段良くなっている。 |
1番 パー5 535ヤード(3)