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丘陵・林間コース。コースは海に面していて、3方は森(豊富な樹木がある)の丘に囲まれている。Outは比較的フラットで、Inは自然の地形を生かしていて高低差が大きい。多くのホールのフェアウェイはタイトで、しかも左右の林にガードされているので、正確なショットが要求される。コース内で孔雀が何十匹も生息していたり、紅葉と間違うほどの赤い花の樹木が多くあるなど、プレートは別にいろいろ観賞できる。
旧称・ミルフォードGC&R。
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谷越えの難ホール。距離があるうえ、グリーンの手前と左半分は谷に面しているため、フェアウェイウッドでの正確なショットが必要。グリーン右に逃げ道が用意されている。
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2オン可能なパー5。左に池があるストレートホールで最後にグリーンは右に振られている。グリーンを狙うショットは池越えになり、グリーン前面がハザードに面しているため、正確なキャリーが要求される。フェアウェイは狭く、フェアウェイ、グリーンとも左から右に傾斜している。グリーンに近づくにつれ、ホール幅が狭くなっているので、セカンドショットを刻む場合も緊張を強いられる。
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ティショットが谷越え、少し打ち下ろしのストレートホール。フェアウェイが大きく左傾斜しているので、ティショットはフェアウェイ右端を狙うべき。フェードボールでなければ、フェアウェイ中央に打っても、隣のホールまで転がり落ちることがある。タイトなホールでティショットはプレッシャーがかかるが、ティショットさえ成功すれば、バーディが狙えるホール。
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打ち下ろしの1オン可能な短いパー4。正確な240ヤードのティショットでグリーンまで届く。ホール両側にハザードがあり、アイアンで刻むかドライバーか3ウッドを使い1オン狙いでいくかの決断に迫られる。トーナメントではこのホールはパー3になり、パー72がパー71のコースに変わる。 |
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ティショットは少し打ち下ろしのほぼストレートホール。フェアウェイはタイトで、左に谷、右は林でガードされていて、しかも250ヤード先のフェアウェイに谷があるので、ドライバーは使えなく、3番ウッドでの正確なショットが要求される。セカンドショットは谷越えになり、グリーン前面までその谷が食い込んでいるので、正確性が随所に要求される。
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難ホール。初めはストレートの打ち上げで、グリーンまで残り200ヤードから150ヤード地点は谷になり、その谷を越えるとフェアウェイはほぼ直角に右に曲がっている。アゲンストの風が吹く時に、セカンドショットで谷越えルートを狙うには、ティショット、セカンドとも距離と方向性が同時に求められる。
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ホアヒンから車で25分。オーシャンビューが見えるホテルが隣接している。
ボブ(ロバート)・マクファーランド設計のアジアでのコースは、タイではランチョー・チャンウィーR&CC、
タノンGV&SC、ハジャイR&GC、ベトナムではキングスアイランドGR・レイクサイドコース、中国ではカングルガーデン(康楽園温泉)S&GCがある。
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横から望む5番グリーン