シルキーオーク カントリークラブ
Silky Oak Country Club
コースデータ
所在地 タイ、パタヤ
コース長 6774ヤード パー72
コースレート  
プレー日 2017年2月13日
設計者 地元の設計者
オープン 2010年
キャディ あり
ゴルフカート あり (FW走行可)
評価
総合評価
3.60
コースレイアウト
4
難易度
3
グリーンコンディション
3
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
4
満足度
3


17番パー4、409ヤード

景観

セントアンドリュース2000GCの敷地内に出来た3つ目のコース。他にラヨーン・グリーンバレーCCがある。他の2コースと違い、初中級者向けのコース。大小11個の池が絡み、ウォターハザードが多いが、FWはとても広いので安心してショットが打てる。グリーンも大きいが遅いのが少し残念。多くのホールで、コースを取り囲むなだらかな丘陵地帯のパノラマの景観を楽しめる。

スコアカード
 
 (写真紛失)
2番 パー5 555ヤード
緩やかに打ち上げていく右ドッグレッグ。ティショットは池越えで180ヤードから200ヤードのキャリーボールが必要。ティショット、セカンドともに左に池がある。グリーンは左手前に1個の深いバンカー、右にも1個のバンカーが配されている。
 
5番 パー3 221ヤード
左ドッグレッグの難ホール。ティショットは池越えになり、190ヤードのキャリーボールが必要。ティショット、セカンドともに左の池に注意。サードはやや打ち上げの池越え。グリーンは比較的に小さく、その左手前は深いバンカー、右にも1個のバンカーでガードされている。手前に傾斜。

 

8番 パー3 182ヤード
谷越えのショート。グリーン手前は急な下りスロープで、左手前に深いバンカーがあるので、ショットを直接グリーンに乗せなければならない。横長グリーンは右傾斜で3個のバンカーでガードされている。
 
9番 パー5 497ヤード
右ドッグレッグの短いロング。ティショットは豪快な打ち下ろしになり、ドライクリーク越え。グリーンの手前から右サイドは池に囲まれているので、セカンドでグリーンを狙うか、池の手前に刻むかの決断に迫られる。グリーンの手間には深いバンカーもある。
 
10番 パー5 521ヤード
左に曲がって右に曲がるダブルドッグレッグ。ティショットは池越えでFWの左は池。セカンドは少し打ち上げになり、左の池と右の丘が効いてくる。グリーンは縦に細長く、左は池に面し、グリーンの右は全て1個の長いバンカーでガードされている。グリーン左手前にもバンカーがある。
 
14番 パー3 143ヤード
強い打ち上げ。グリーン手前は深いバンカーが配され、左右は急な下りスロープ。強い受けグリーン。
 
15番 パー4 404ヤード
ほぼ直角に曲がる左ドッグレッグ。ティショットは急な打ち下ろしになり、220ヤード前後のキャリーボールが必要。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンは縦に長く、左サイドは下りスロープのラフ。
 
18番 パー5 578ヤード
右に右にと曲がっているロング。ティショット、セカンドとも打ち下ろし。セカンドはクリーク越えになるが、アベレージヒッターはクリークを越えるか手前に刻むかの決断に迫られる。クリーク手前からのサードショットはグリーンまで200ヤードほど距離が残る。砲台グリーンで右に2個のガードバンカーがある。
 
余談
パタヤから東に40分、スワンナブーム国際空港から南に1時間35分。宿泊施設あり。 パブリックコース。同じ経営母体のセント・アンドリュース2000ラヨーン・グリーン・バレーCCに隣接している。

モーベンピック サイアム ホテル パタヤに泊まった。パタヤの中心街からは車で30分弱かかり離れているが、静寂を味わえる。ホテルからゴルフ場まで車で30分。



部屋からの景観

モーベンピック サイアム ホテル パタヤ

モーベンピック サイアム ホテル パタヤ