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カオヤイ国立公園に隣接し、奥深い緑の木々に囲まれた丘陵地に展開するコース。イギリスのパークランドコースをイメージして造られている。2007年に9ホールが追加され27ホールになったが、新しい9ホールの出来が良くなくて、近年またオリジナルの18ホールだけのプレーに戻っている。各ホールの両側にイトスギ、椰子をはじめいろいろな種類の樹木が並び、18ホール中10ホールで池、クリークが効いてくる。アップダウンに加えドッグレッグホールが多用され、戦略的に配されたウォーターハザードとバンカーも多く、距離も7100ヤードを越えるので手強いコースと言える。プレー中に眺望の良いパノラマビューを楽しめる。豊富な草木がと花が整備されて、コースを彩っている。グリーン、FWともに手入は良い。コース名はオーナーの父親の名前。旧称ロイヤル・ヒルズGC。
スコアカード |
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ストレートホール。ティショットは打ち下ろしで左右から木立が迫っている。。セカンドでは右に池がある。グリーンは砲台で3個のバンカーと右サイドの下りスロープでガードされている。
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やや打ち下ろしの美しいホール。グリーンの右手前と奥にバンカーが配され、グリーンの花道以外のラフの下りスロープになる。グリーンは左に傾斜している。 |
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直角に左に曲がる距離のあるミドル。ティショットではFWは右に傾斜している。セカンドは緩やかな打ち上げ。グリーンは強い砲台で3個のバンカーで守られている。 |
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右に曲がってから左に曲がるダブルドッグレッグの長いロング。ティショットは池越えになり、左サイドにも池があり、右サイドのOBゾーンは浅い。セカンド、サードは緩やかな打ち上げ。グリーンは砲台で左サイドはブッシュでガードされている。少し受けグリーン。
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ティからグリーンまで右サイドに池が続く、ストレートで緩やかな打ち下ろし。ティショット、セカンドともFWは狭く、右の池に注意。グリーンまで80ヤードの地点で右に曲がっている。グリーンは3個のバンカーでガードされている。
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左ドッグレッグの難ホール。セカンドは打ち上げ。グリーンの左サイドはハザードになる。 |
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ティショットはストレートでセカンド地点から左に曲がる、緩やかな打ち下ろし。セカンドでは左の林、右の池が効いてきて、FWはタイト。グリーンは4個のバンカーでガードされて、グリーンの右サイドから奥は池に囲まれている。グリーンは右傾斜。
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少し打ち下ろしで池越えのショート。グリーンの3方は池に囲まれている。 |
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右ドッグレッグ。ティショットは打ち上げのブラインドで、FWは右に傾斜していて右サイドに池がある。グリーンは3個のバンカーでガードされている。
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左ドッグレッグ。ティショットは緩やかな打ち下ろしで左サイドは池、右サイドは木立が配されている。セカンドは池越えの打ち上げ。グリーンは横に長く、左右にバンンカーがある。 |
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バンコク、スワンナブーム空港からどちらもほぼ北東に2時間10分。100室を超えるホテルがクラブハウスと同じビルに併設。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)での2020年度タイのベスト50コースで第45位、タイには300コースぐらいのゴルフコースがある。設計者のジョン・W.
ロジャーズが他のコースでは設計していないようだ。
午前中にトスカーナ・バレーCCでプレーして、午後サー・ジェームズCCでプレーした。移動時間は西に50分。プレー後に早めの夕食をクラブハウス内のレストランで食べた。 |
3番 パー5 545ヤード(3)