# 200ヤードほど短い青ティーのコースレートが71.6なので、ゴールドティーからのプレーは、コースレートを72.4と推測した。
|
|
|
マニラ郊外に開発されたもっとも古い高級住宅街の中に位置し、比較的フラットな丘陵地に展開する魅力的なゴルフ場。距離は6600ヤードとそれほど長くないが、要所、要所でウォーターハザード、バンカー、木立が効いてくる戦略コース。自然の地形とゴルフコースの調和が素晴らしい。都心部に位置しながら、コースからクラブハウスと1つの塔以外は何も人工物が見えないほど自然豊かなコースである。
|
|
|
左ドッグレッグのロングホール。ティーショットは左の木立ち越え。2オン可能ホールだが、グリーン手前の2つのバンカーが効いている。グリーンは奥に下っている。
|
|
|
|
|
急な右ドッグレッグの難しいミドルホール。打ち下ろしのティーショットでは右に池があり落とし所は狭い。セカンドショットはやや打ち上げ。グリーンは横長で手前はバンカーでガードされている。 |
|
|
|
|
急な右ドッグレッグの2オン可能な比較的短いロングホール。ティーショットは右の木立越え。セカンドショットはクリーク越え。グリーンは砲台。ティーショット、セカンドともにファアウェイ左には池があるので要注意。
|
|
|
|
|
グリーン前面がバンカーにガードされているショートホール。グリーンは砲台。グリーンとバンカーの曲線が美しい。
|
|
|
やや右ドッグレッグの緩やかに打ち下ろしていくミドルホール。ティーショットでは右のフェアウェイバンカーが効いている。グリーンは傾斜の強い2段グリーン。グリーン左には池、手前にバンカーが配されている。
|
|
|
|
|
比較的に距離のある右ドッグレッグのミドルホール。ティーショットはフェアウェイセンターのバンカー 越え。グリーンは横長で、左サイドは3つのバンカーでガードされている。
|
|
|
池越えのショートホール。グリーン前面まで池が食い込んでいるので、正確なキャリーボールが必要。
|
|
|
マニラ中心地から車で30分。プレーにはメンバー同伴が必要。レストランでの和食弁当はフィリピンのゴルフ場での日本食としてはレバルが高かった。
1日に2ラウンドするために、午前6時ちょうどのスタートだった。マニラの朝は早い。残り距離はグリーンセンターでなく、グリーンエッジまで。
|
|
他のロバート・トレント・ジョーンズJr設計のフィリピンでのコースは、セントエレーナGC、カンルバンG&CC、サミットポイントGC、カラタガンGC、プエロ・ディ・オロG&CCがあり、彼の父のロバート・トレント・ジョーンズSr.
が唯一日本を除くアジアで設計しているルイシタG&CCがある。
|
3番 パー5 512ヤード(3)