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パイン・バレンズコースと合わせて2つのチャンピオンシップコースがある。パインバレンズは自然のままのコースなのでプレーヤーはより強烈な印象を与え、砂地のウェイスト・エリア(荒地)が多い。一方でローリング・オークスはより伝統的で都会的なレイアウト。ローリング・オークスコースは林間コースで、OUTは6番ホーまではほとんどフラットで7番ホールから傾斜がある。INはより高低差が強い。各ホールにオークツリーを中心に豊な木々がFWに並び、多少起伏のあるFWとグリーンに、戦略的なバンカーと3つのウォーターハザードを絡ませている。FWは広いのでティショットでのミスは少なく好スコアになり易い。
スコアカード
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緩やかに打ち下ろしていく右ドッグレッグ。ロングヒッターは2オン可能。ティショットでは左に林、右にバンカー3が個あり、ティグランドからグリーンまでFWは右傾斜。セカンドでの落し所には左右3個のFWバンカーが配されている。グリーンはすぐ左に1本の大きなオークツリーが茂り、右は大きなバンカーでガードされている。グリーンは縦長で、アンジュレーションが強い。 |
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右ドッグレッグ。打ち下ろしのティショットでは左右のFWバンカーがあり、その間のFWはタイト。左のFWバンカーは深いので避けるべきだが、ロングヒッターが2オンする場合はFW左サイド狙いが良い。セカンドはグリーンに40ヤード手前の右にあるFWバンカーが効いてくる。グリーンは砲台で尾根が走り、右手前から左奥に下っている。 |
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名物ホール。池越え打ち下ろしの美しいショート。グリーンは斜めに細長くて、奥行きが47ヤードもあり、手前から左サイドはウォーターハザードに面し、右手前にガードバンカーが1個ある。 |
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左ドッグレッグで池超えの難ホール。ティショットでは左には1個の深いFWバンカーと池、右は林になる。セカンドは打ち上げ。グリーンは縦長の2段形状で右に1個のガードバンカーが配されている。 |
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ストレートホール。ティショットは打ち下ろしになり、左右に林が並ぶ狭いFWに打っていく。セカンドは打ち上げ。グリーンは斜めの形状で、左と右手前にガードバンカーがある。グリーン基本的には受けていて、の真ん中に尾根が横切り、尾根越えのパットは距離感が難しくなる。グリーン近くのFWにダイヤモンドを形どった模様が印象的。 |
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打ち下ろしていくやや右ドッグレッグ。ティショットでは左右林があり、FWは狭く、右にある1個のFWバンカーが効いてくる。距離よりもポジショニングが大切で、FW右サイド狙いが良い。グリーンの左半分は傾斜が強く右半分はフラット。グリーン右に置かれた3個のバンカーは効いていて、それらのバンカーのすぐ右は下り傾斜の荒地になる。 |
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距離のあるショート。グリーンの左にバンカー1個と林がある。グリーンは受けていて、尾根がグリーン上に3つの面を形成している。 |
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右ドッグレッグ距離のないロング。打ち下ろしのティショットではできるだけ飛ばして2オンを狙いたいが、左のFWバンカー右に打つと、セカンドでグリーン方面に打つ時に前方で左右から迫り出しているオークツリーの木立が邪魔にならない。セカンドは緩やかな打ち上げになり、グリーンの3、40ヤード手前の狭い花道の左右に配されたバンカーが効いてくる。グリーンは横長の2段形状で、左右手前の深いバンカーと左奥の1個のバンカーでガードされている。 |
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タイパ市から北に1時間、タイパ空港から北に55分。パブリックコース。練習場の環境はとても良い。コースから南に30分でブラック・ダイアモンド・ランチGCがある。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2018年度フロリダ州で第45位のベストコース。フロリダ州には1250ほどのゴルフコースがある。
トム・ファジオはフロリダ州で43コースの設計を手掛けており、トップ100で2018年度フロリダ州ベスト100コースに入っているは、レーク・ノナG&CC、ジュピター・ヒルズ
C・ヒルズコース &ビレッジコース、アメリア・アイランド・プランテーションR・ロングポイントコース、ワールドウッズGC・パイン・バレンズコース、ワールドウッズGC・ローリング・オークスコース、マック・アーサーGC、パブロ・クリークC、PGAワナメーカーコース、エメラルド・デユーズGC、コーラル・クリークC、キャンプ・クリークGC、ブラック・ダイアモンド・ランチGC・クォーリーコース、ブラック・ダイアモンド・ランチGCランチコースがある。
プレー後はコースから北東に30分のCentral Motel, Invernessのモーテルに泊まった。
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3番 パー5 574ヤード(3)