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サトウキビ畑跡に造られた、ほぼフラットな初中級者向けのリゾートコース。開放的なコースで、全てのホールにおいてティーグラウンドからグリーンが見えるので、ティグランドから攻略ルートを考えながらプレーできる。OUTはストレートの隣同士のホールが平行して、ジグザムに進む単調なレイアウトだが、INに入ってかは多くのホールが池に絡み、ダイナミックに各ホールが展開する。5つの池により9ホールで池が効いて。合計80個のバンカーも随所に配されている。FWは広く、ほとんどのグリーンは砲台で受けている。コースのメンテナンスは行き届いている。1996年から2001年までアメリカ女子ツアー、2012年から2014年まで米国シニアツアーが開催された。
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左ドッグレッグ。ティショットでは左に池がある。セカンド地点から打ち上げになる。グリーンは右に振られていて、手前は深いバンカーでガードされている。グリーンは緩やかな段差の2段形状で、受けている。
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やや打ち下ろしで、池越えのショート。グリーンは左手前と奥のバンカー、下り傾斜の花道でガードされている。 |
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ストレートのやや短いミドル。セカンド地点からグリーンまでは緩やかな下り勾配。グリーンとその周りの造形は美しい。受けグリーン。
(ティショットの写真なし)
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左ドッグレッグの少し短いミドル。ティショットは左サイドに池があり、セカンドは打ち上げ。グリーンの左手前に滝、右サイドにバンカーが配され、花道は急な下りスロープになる。
(ティショットの写真なし)
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ストレートのタフなホール。ティショットでは左サイドの2個のバンカーと右サイドの池に注意。セカンドは打ち上げ。グリーンの左サイドと右手前にバンカーが配されている。受けグリーン。 |
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左ドッグレッグ。ティショットでは左サイドにバンカー、右サイドに池がある。セカンドは池越え。グリーンは砲台で、左右に3個の小さいバンカーでガードされている。強い受けグリーン。
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少し打ち上げの距離のあるショート。グリーンは2段形状で、右サイドにバンカーが配されている。
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名物ホールのストレートホール。ティショットでは右サイドのOBゾーンは浅い。セカンドは池越えになり、強い砲台グリーンに打っていく。グリーンの左サイドは滝があり、グリーン手前のエプロンは急な下りスロープ。 |
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ワイキキからほぼ西に30分、空港から西に20分。パブリックコース。近くには南に13分のホアカレイCC、西に14分のコオリナGCがある。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2020年度ハワイ州ベスト30コース第28位。ハワイ州には100ほどのゴルフコースがある。
テッド・ロビンソン設計のハワイ州でのもう一つのコースはコオリナGC。彼は20数コースを手掛けていて、そのほとんどがカリフォルニア州にある。アジアでは5コースあり、韓国のウィスリングロックGC、ピンクスGCとインドネシアのランチャマヤG&CCはとても評価が高い。日本ではレイクウッドGCの設計をしている。
前日はワイキキのシェラトン プリンセス カイウラニに泊まり、夕食はホテルから歩いてトミーバハマ
レストランで食べた。ワイキキの中心部にあり、お洒落なレストランだった。
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1番 パー5 562ヤード(3)