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フラットな林間コース。このコースはパブリックコースだが、すぐ隣の敷地に世界的に有名なロイヤルメルボルンGCがある。Outは各ホールをセパレートしている木立が少なく簡単なレイアウト。インに入ると一転して違うコースかと見間違えるほど、各ホールが豊富な樹木とブッシュで完全にセパレートされていて、戦略性が高くなる。インのいくつかのホールは、ロイヤルメルボルンGCが以前所有していた関係で、良く似ている。パブリックコースにしてはグリーンコンディションが素晴らしい。 |
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両サイドにブッシュがある左ドッグレッグ。セカンドショットは少し打ち上げ。グリーンは受けていて、長さが45ヤードあり、とても大きい。
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急な左ドッグレッグ。ティショトはブッシュ越えがショートカットのルート。グリーン左手前のバンカーが効いている。グリーンは受けている。
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左ドッグレッグ。ティショットは左の林越えがベストルート。短いパー5なので2オン可能だが、グリーン左に重なるいくつかのバンカーが安易な2オンを妨げている。グリーンは右に傾斜している。このホールの左隣にロイヤルメルボルンGCがある。
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急な右ドッグレッグ。ホール両サイドにブッシュが並び、このホールを狭くしている。セカンドショットがやや打ち下ろしになり2オン可能だが、セカンドショット時にはグリーンはブラインドになる。グリーンは奥に下っているので、手前から攻めたい。
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緩やかな打ち上げのストレートホール。ティショットは左右の木立が張り出しているので、プレッシャーを感じる。セカンドショットはグリーン左手前のバンカーが効いてくる。
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メルボルン市内より車で30分。メルボルン空港より40分。バックティは土、日だけ使用可。メートル表示。40年近く続いている、メルボルン日本人会コンペの開催コース。この事をオーストラリア人のマネージャーから聞いて知った時、海外での日本人会の歴史の重みがある素晴らしい親睦会だと感じた。
バーン・モーコム設計の他のオーストラリアでのコースは、グレンジGC・ウェストコース(ゴルフダイジェスト誌での2006年度の評価でオーストラリア第48位)、グレンジGC・イーストコース(同評価55位)、ロイヤルホバートGC(第56位)、グレネルグGC(第69位)、スプリングバレーGC(第70位)、キングスウッドGC、バロッサバレーGC、デボンポートGCなどがある。
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11番グリーンの景観