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ヘザー、ゴースが広がる荒地に展開し、松、白樺が多くのホールの左右に並ぶので林間風の趣もある、クラシックなパークランドコース。長いミドルホールが多いのでパーオンには飛距離が必要。フェアウェイは自然の起伏で波打っていて、グリーンは固くて速い。イギリスでの最初のライダーカップが1927年に開催された。
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少し左ドッグレッグの長いミドル。クリークがFWを斜めに横切る。ティショットでは左FWバンカーが2個ある。セカンドは緩やかな打ち上げになり、グリーン左20ヤード手前に1個のバンカーが配され、グリーンの左にクリークが流れる。少し砲台グリーンは左傾斜。
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ほぼストレートホール。ティショットは左右をラフでガードされたタイトなFWに打っていく。グリーンの左はヘザーと1個のバンカー、右は細長いバンカーでガードされている。
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左ドッグレッグ。ティショットはゴース、ヘザー、ブッシュ越えになり、左にクリークが走る。ティショットが飛べば飛ぶほど、FWが狭くなり、左FWバンカー2個が効いてくる。グリーンは縦に細長く、砲台。グリーンは3個のバンカーでガードされ、グリーン左右にもクリークが走る。
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やや左ドッグレッグ。ティショットでは左に林とクリークがあり、右には2個のFWバンカー待ち構えるので、ショットの正確性が要求される。セカンドの落し所も狭い。グリーンは少し砲台で3個のバンカーでガードされている。
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やや打ち上げの距離のあるショート。グリーンは5個のバンカーでガードされ、受けていて、2本の尾根が走るので、パットまでも息が抜けない。 |
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名物ホール。マッケンジーがこのホールを最初に造った。グリーン左は大きくて深いバンカーが配され、右にも2個のバンカーがある。グリーン左奥のOBラインは浅い。グリーンは強い砲台で、強く受けていて、且ついくつかの微妙なマウンドも施されている。
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やや左ドッグレッグ。ティショットは、FW右にある3個のFWバンカーは230ヤードのキャリーで越えるが、280ヤード先には2個のクロスバンカーが待ち構えている。セカンドは緩やかな打ち下ろしのブラインドショット。グリーン左右はバンカーでガードされ、グリーンは手前から奥に少し下っている。
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左ドッグレッグの緩やかな打ち上げ。ティグランドからグリーンまで左のOBラインは浅 い。ティショットは左にFWバンカー1個と深いラフ、タイトなFWにはクロスバンカーも2個あるので、正確なショットが要求される。グリーンの左右にバンカーが配され、グリーンは強く受けていながら、小さな起伏で波打っているので。パットが難しい。
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やや左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしになり、左にOBがありFWは狭い。またFW左サイドから一本の大きなオークツリーが張り出していて、FW右サイドに打つとFWを斜めに横切るクリークが効いてくる。グリーン左右は3個のバンカーでガードされている。
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右ドッグレッグのやや打ち上げ。ティショットをFW左半分に打つと、セカンドでグリーンが狙いやすいが、FWのすぐ左にはゴース、ヘザー、林が待ち構える。グリーン左右はバンカー、奥から右にはゴースが配されている。
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車でリーズから16分、マンチェスターから1時間15分。歴史のあるコースだけにクラブハウス内の雰囲気が素晴らしい。 プライベートクラブだが、
ビジターのプレーは可能。
トップ100ゴルフコース・オブ・ザ・ワールド(top100golfcourses.com)の2017年度イギリスのベストコース第47位に選ばれている。イギリスでは1900以上のゴルフコースがある。
ヨークシャーでのマッキャンジー作品はアルウッドリーGC、リンドリックGC、イルクリーGC、ビングリー・セント・アイヴスGCなどがある。また、ガントンGCの改造も手がけている。
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2番 パー4 454ヤード(2)