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緩やかな傾斜がある美しいパークランドコース。パー3が5つ、パー5が1つになり、パー69、6300ヤード弱とコースは現代のスタンダードでは短いが、タイトなホールが多く、各ホール戦略的に配されたバンカーも各ホールで良く効いていて、なかなか手強いコースになっている。川を上手く活かしたレイアウトで1番から7番までと17、18番で川が絡んでくる。コースを取り囲む広大な自然が広がるヨークシャーの丘陵地帯の景観も素晴らしい。コーリー・モンゴメリーの昔のホームコースとしても有名。
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タフなショート。グリーン両サイドに川が流れる。グリーンは段差の少ない左右の2段グリーン。このグリーンの左右は木立が密集していて、左右に流れる川がほとんど見えない。全ての木を伐採して川を見せる方が良いと感じた。 |
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やや右ドッグレッグ。ティショットは川越えで、FW左に川、右に1個のバンカーがある。セカンドも左に川、右は木立でFWは狭いので、正確なショットが要求される。縦長のグリーンは少し右傾斜で2個のバンカーでガードされ、左は川が流れる。グリーンをもう少し川の方に移動して、グリーンと川の間にある木立を伐採すれば、素晴らしいリスクと報酬ホールになるとクラブ側に伝えたところ、その計画があると言われた。
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ストレートの難ホール。ティからグリーンまでは左は川。グリーン右にはバンカーが配され、グリーンは左傾斜。
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緩やかに打ち下ろしていく右ドッグレッグ。短いミドルなので、ロングヒッターはグリーン近くまでボールを運べるが、距離が出るティショットは左右から木立が迫ってくるので、とても狭くなる。グリーン両サイドにはバンカーがある。 |
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狭いストレートホール。ティショットは両サイドに木立が並び右にFW1個のバンカーもある。グリーンは強く受けていて、木立に囲まれている。
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ストレートのロングヒッターは1オン可能ホール。ティショットはセミブラインドになり、グリーンの旗の先端だけが見える。ティショットで距離が出れば、FWは途中から緩やかな下り勾配になる。グリーンは縦に細長く、砲台で左右にバンカーが配されている。 |
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右ドッグレッグ。FWは狭く両サイドに木立が立ち並ぶ。ティショットは左にFWバンカーが1個あるが、FW左半分に打つと、セカンドでグリーンが狙いやすい。グリーン上には多くの起伏が施されている。 |
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やや右ドッグレッグ。ティショットはやや打ち上げのブラインドショット。グリーンの右にバンカーが1つ配されている。グリーンはやや砲台で受けている。 |
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名物ホール。砲台グリーンの美しいショート。グリーンは3個のバンカーでガードされている。グリーンの右は下り斜面。 |
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左ドッグレッグ。ティショットは川越えで、左にFWバンカー2つ、右は木立。グリーンは縦に細長く、左に2個右に1個のバンカーでガードされている。 |
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車でリーズから40分、マンチェスターから1時間半。プライベートクラブだが、ビジターのプレーは可能。
ヨークシャー州での’コルトとマッキャンジーの共同作品は アルウッドリーGCがあり、マッケンジー作品は ムアタウンGC、 リンドリックGC、ビングリー・セント・アイヴスGC、コルト作品はハラムシャイアーGCがあり、
また、両者は ガントンGCの改造設計も手がけている。
前日はコースまで車で15分のチェビン・イン・ゲストハウスで泊まった。夕食はパブのザ・ボーリング・グリーンで食べた。
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3番 パー3 204ヤード(2)