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シーサイドコース。OUTはより傾斜が強くて、INは12番ホールから海が見えて15番から17番まで絶景ホールが続く。フェアウェイにうねりが多く、ドッグレッグも多用されてチャレンジングなコース。海風が強いと難易度は相当高くなる、1998年度ワールド・カップを催し、2005、2006年にはニュージーランドオープンが開催された。プレー当日はあいにくグリーンにはエアレーションが施されていてグリーンは遅かったが、それでも多くの素晴らしホールを堪能でき風光明媚な景観も手伝って満足度は高かった。特にバック9の各ホールが大いに印象に残った。オークランド在住のゴルファーによると普段のグリーン状態はとても良いと聞く。
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左ドッグ。ティーショットは打ち上げになり、フェアウェイは強い左傾斜。サードショットは打ち上げ。グリーンは横長で左傾斜。 |
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左ドッグレッグ。ティーショットは打ち下ろし、グリーンは右傾斜しているので、その左の大きなガードバンカーに入れると寄せるのが難しくなり、そのバンカーは避けたい。 |
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とても短い右ドッグレッグのミドル。ティーからグリーンまで右サイドは全て池だが、追い風の時ロングヒッターは1オンを誘惑させる。グリーンは小さく、受けている。 |
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右ドッグレッグ。ティーショットは池越えになり、フェアウェイの右サイドは池に面する。グリーンは左右2つあり、右グリーンはグリーンまで右サイドは池に面する。 |
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やや右ドッグレッグの美しい緩やかな打ち下ろし。ティーショットでは右サイドのバンカーが効いてくる。グリーン両サイドのバンカーにも注意。 |
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左ドッグレッグ。ティーショットは少し打ち下ろしで谷越え、セカンド以降は打ち上げ。グリーンは縦に長い2段グリーン。 |
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左ドッグレッグのとても短いミドル。ティーショットは豪快な打ち下ろしになり、グリーン後方の海が美しい。セカンドショットは打ち上げ。 |
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グリーン背後に海が広がる少し打ち下ろしのショート。グリーンの両サイドはバンカーが配されている。 |
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強い右ドッグの長く難しいミドル。右手にオーシャンが広がる名物ホール。ティーショットは断崖絶壁越え。ティーショットで距離を稼がなければ、セカンドでパーオンが難しくなる。フェアウェイは急な右傾斜をしており、セカンドはつま先下がりからライからでボールがスライスしやすく、右サイドは絶壁なので注意が必要。 |
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右ドッグレッグの距離のあるロング。ロングヒッターはボールが下り傾斜のフェアウェイまでボールが転がり距離が稼げる。セカンドショットの落とし所は左右のバンカーにより狭い。グリーンは砲台で縦に長く、両サイドはバンカーでガードされている。アメリカのゴルフマガジン誌の2000年度(最新版)世界ベスト500ホールに選ばれている。
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オークランド市内より車で1時間。大きなシーサイドリゾートの中に位置して、ホテルあり。メートル表示なのでヤードに換算した。
トップ100ゴルフコース・オブ・ザワールド(top100golfcourses.co.uk)の2016年度ニュージーランドのベスト第11位コース。2010年度ニュージーランドのPGAプロ、ゴルフ旅行業者の投票でニュージーランド・トップ25コースのランキングでは11位に選出されている。ニュージーランドには400コースある。
ロバート・トレント・ジョーンズJrの隣国オーストラリアでの他のコースはザ・ナショナルGC・オールドコース、ハイヤット・リージェンシー・クーラムGC、メドウスプリンングスG&CC、ジューンダラップCC、ケープシャンク・リゾートなどがある。
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2番 パー5 524ヤード(2)