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以前はココナッツと砂糖農園の広大な敷地に造られた、ヤシとココナッツの木をたくさん配置した美しい緩やかな丘陵コース。谷越えや池越えが多く、かなりプレッシャーを感じるように設計されている。ノースコースとサウスコースの36ホールがある。このノースコースの方が難しいと言われるが、難易度は両コースとも同じくらいで、サウスコースの方が海抜200メートルのところにあるため、より変化に富んだレイアウトと、美しい景色を楽しむことができる。
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左ドッグレッグしてから右ドッグしているダブルドッグレッグ。ティショットは左サイドのヤシの木立ベストルート越えがベストルート。グリーン手間のバンカーが効いている。 |
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ほぼストレートホール。ティショットでは両サイドに深い谷があり、しかも落とし所が狭いので、緊張を強いられる。グリーンは小さく、手前と奥をバンカーがガードしているので正確なセカンドショットが要求される。 |
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谷越えのショートホール。グリーンは森の中に佇んでいるように見える。 |
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池越えの美しいショートホール。 |
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やや右ドッグレッグ。フェアウェイは広いのでティショットは思いっきり叩けるが、問題はセカンドショットである。横長のグリーンの前面は池に接するので、少しでもショートすると池の餌食になり、オーバー気味に打つと、奥行きがあまりないので、奥の2つのバンカーか傾斜のあるラフに捕まる可能性が高い。 |
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やや右ドッグレッグの短いパー5。グリーン手前6ヤード地点からグリーン前面までいくつもの
バンカーが重なるように配されていて、安易な2オンを許してくれない。 |
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ほぼストレートホール。グリーン手前80ヤードをクリークが横切るので、セカンドショットでの攻め方はひとつではない。グリーンは少し砲台で3つの深いバンカーに囲まれている。
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ストレートホールでグリーンは最後に左に振られている。グリーン前面はウォータハザードに面するので、セカンドショットは正確なキャリーボールが必要。グリーンは9番との共同グリーンになり、とてつもなく横に長い。
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マカティ市から車で1時間。平日に限りビジターだけの予約が可能。
このコースはロバート・トレント・ジョーンズJr.の初期の作品で、他のフィリピンでの設計コースは、セントエレーナGC、アラバンCC、カラタガンGC、プエロ・ディ・オロG&CC、サミットポイントGCがあり、彼の父のロバート・トレント・ジョーンズSr.
がアジアで設計している数少ないコースのルイシタG&CCもある。
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2番 パー5 563ヤード(3)