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広大な松林を切り開いて造られたモダン・リンクスコース。林間とういより草原コースの方が似合う。パー4とパー5の長短のバラエティーがあり、グリーン周りのガードバンカーが手強い。グリーンは大きくうねっていて、整備が良くボールの転がりも素晴らしい。12番、13番、14番の3ホールの繋がりが特に良い。2017年度スコティッシュ・シニアオープン、2019年度スコティシュ・オープンの開催コース。
スコアカード
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ほぼストレートの距離のあるミドル。ティショットではFWは狭く両サイドにラフがあり、左FWバンカーも効いてくる。グリーン左に5個、右手前に2個のガードバンカーが配されている。グリーンは手前から奥に少し下っている。 |
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右ドッグレッグ。このホールもFW左右のラフが効いていて、FWはタイト。グリーンは砲台でグリーン右手前には大きな木がある。グリーンは真ん中が高くセンターから手前と奥に下っている。 |
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グリーン後方に海が広がる、短いショート。グリーンは砲台で左に3個、右に1個のバンカーが配されている。グリーンのアンジュレーションは複雑でパットが難しい。 |
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右ドッグレッグのとても長いミドル。ティショットは少し打ち下ろしのヒース越え。グリーンは3個の深いバンカーでガードされ、グリーン左にはヒースがあり、グリーン右には300年以上前からあるレンガが残っている。グリーンは受けているが、いくつかのコブがある。
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左に海が広がるショート。グリーン左右の2段状で右が高い。 |
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名物ホール。左ドッグレッグ。ティショットは谷越えで、左に海がありFWは左傾斜。グリーンも左傾斜なので、グリーン右サイド狙いが良い。セカンドはやや打ち下ろし。グリーン左後方に灯台がある。 |
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横長グリーンで真ん中手前にガードバンカー左手前にマウンドが配されている。グリーンは左奥から右手前に傾斜。 |
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ほぼストレートのとても長いミドル。ティショットはヒースのラフ越え。グリーン左手前に1個のガードバンカー。グリーンはやや砲台で、グリーン右半分のセンター付近に尾根が走る。グリーン後方の木立が綺麗に並んでいる。 |
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緩やかに打ち上げていく右ドッグレッグ。グリーンの右には深いガードバンカーがある。
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ストレートの長いミドル。グリーンを外すと、左右に3個の深いバンカーと深いラフが待ち構える。 |
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グラスゴー空港から東に1時間30分、エディンバラから東に45分。クラブハウスは豪華。クラブハウス内に宿泊施設あり。プライベートクラブだが、ビジターのプレーは一度だけ可能。午前にプレーして午後は東に10分のノース・ヴァーウィックGCでプレーした。プレー前日はこのコースのすぐ隣のミュアフィールドGC
に隣接するGreywalls Hotel & Chez Rouxに泊まった。
トップ100ゴルフコース・オブ・ザワールド(top100golfcourses.co.uk)の2019年度スコットランドのベストゴルフコース第22位、イギリス諸島全体では第62位に選ばれている。2017年にはイギリス諸島全体で2800コースあり、その内スコットランドにはおよそ580コースある。
トム・ドーク他の有名な作品は、アメリカではパシフィック・デューンズ、オールド・マクドナルド、バリーニールGC、 ストリームソング(ブルーコース)、ロック・クリーク・キャトル、セボナックGC、オーストラリアでは バーンブーグル・デューンズ、ニュージーランドではタライティGC、 ケープ・キッドナッパーズGCなどがある。
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1番 パー4 462ヤード(2)