|
美しいパークランドコース。1951年に現在のOUTの9ホールでオープンしたが、1955年に18ホールに拡張された。起伏のある敷地にドッグレッグホールが多用され、9ホールでウォーターハザードが絡んでくる。多くのチャレンジングなパー4の両サイドに壮大な老樹が並ぶ。OUTは背中合わせの2つのパー5で始まり9番のパー3で終わる。INは手強いホールが多く、10番、12番、15番、18番のパー4はとても良い。コースコンディションも素晴らしく、緑豊かな芝生の上での静寂に包まれた、戦略性が高いコースである。標高1700メートルの高地なので、ボールは1クラブほど良く飛ぶ。
スコアカード |
|
|
ストレートホール。打ち下ろしのロングなので2オン可能。ティショットでは右サイドにバンカーがあり、FWは右傾斜。グリーンの前は窪んでいて、グリーンは砲台で右サイドに深いバンカーが配されている。縦長のグリーンは受けていて且つアンジュレーションが強く、真ん中に尾根が横切る。
|
|
|
|
|
右ドッグレッグ。ティショットでは260ヤード先の右コーナーに横長のバンカーがFWに食い込んでいる。セカンドは少し打ち下ろしでFWは右傾斜。サードは池越え。グリーンは砲台で2個のバンカーでガードされ、グリーン上には3つのコブがある。
|
|
|
|
|
ほぼストレートのタフなミドル。ティショットは池越えで、FWは狭めで左傾斜。グリーンの左右手前はバンカーでガードされ、花道はとても狭い。
|
|
|
|
|
やや右ドッグレッグの難しいミドル。ティショットでは右サイドに2個のバンカーがあり、左サイドに打つと前方の木立がスタイミーになり、セカンドでグリーンが狙いづらい。グリーンは砲台で4個のバンカーでガードされ、グリーン上には3つのコブがある。
|
|
|
|
|
打ち下ろしで池越えのショート。グリーンは縦長で強く受けていて、左手前と左サイドにバンカーが配されている。 |
|
|
名物ホール。左ドッグレッグのタフなミドル。ティショットは打ち下ろしで、左に川が流れ、FWは左の川の方に傾斜していて、右サイドにバンカーもある。セカンドは川越え。グリーンは縦長の段差が強い2段形状で、手前の段は右傾斜していて、グリーンの右サイドにバンカーがある。
|
|
|
|
|
左ドッグレッグ。ティショットは少し打ち下ろしの池越えで、左サイドに木立、右サイドに2個のバンカーがあり、FWはタイト。逆三角形のグリーンは少し砲台で受けていて、右手前と右サイドに3個のバンカーが並んで配され、グリーン周りのいくつかの木立も効いてくる。 |
|
|
グリーンの手前は池に面する、もう一つの名物ホール。グリーンの右エッジにはマウンドと、グリーン上にはいくつかの傾斜があり、パットのライン読みが難しい。グリーンの左半分は奥行きが11ヤードしかなく、ピンが左に切られると、左奥に配されたバンカーが効いてくる。 |
|
|
緩やかな打ち下ろしで、強い左ドッグレッグ。ティショットでは左サイドの木々が効いてくる。セカンドは左コーナーの木立越え。グリーンは小さく縦長で左に傾斜していて、左右はバンカーで守られている。
|
|
|
|
|
ストレートの難ホール。ティショットは打ち下ろしで、左右は林があり、280ヤード先の左サイドから池がFWに食い込んでいて、FWは狭くなる。セカンドは打ち上げの池越え。グリーンの真ん中を尾根が横切り、左サイドと左手前にバンカーが配されている。 |
|
|
右ドッグレッグの距離があり難しいミドル。ティショットではFWは右傾斜。セカンドは池越えのやや打ち上げ。グリーンは砲台で2個のバンカーでガードされている。
|
|
|
|
|
ヨハネスブルグ都心から北に30分、ヨハネスブルグ空港から西に30分。プライベートクラブだがビジターのプレーは可能。メートル表示なので全てヤードに換算している。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)の2021年度南アフリカベスト100コースで第54位。南アフリカには500ほどのゴルフコースがある。
チャールズ・アリソンの他の南アフリカでの設計コースは、ロイヤル・ヨハネスブルグ & ケンジントン GC・イーストコース、グレンダワーGC、ウィンゲート・パークCCなどがある。
プレー前日はサントンのハイドロパークにあるSandton Executive Suitesに泊まった。夕食はホテルから南に車で10分のギリシャ料理店Perea
Tavernaで食べた。午前に ランドパークC・ファイアソーンコースでプレーしてから、南西に18分のブライヤンストーンCCで午後にプレーした。
|
1番 パー5 526ヤード(3)