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適度なアップダウンがある丘陵コース。左右に分かれた2グリーン制を採用していて、7377ヤードは2つのグリーンまでの長い方を足した最大限の長さであり、グリーンは長短が交互になり、メリハリをつけているので、実際のプレーは7150ヤード前後になる。レギュラーティからでも7000ヤード近くあるが、フェアウェイが広いので、ティショットを思いっきり打てる。プレー後の印象はレイアウトが少し単調に終わった感がいなめないが、各ホールは距離が長いので、チャレンジングなコースであることは間違いない。
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左グリーン ティショットを打ち下ろしていく、逆“S”字型のホール。初めは軽い右ドッグで、次に軽い左ドッグが来る。グリーン左のOBは浅いので、セカンドショットのひっかけに注意が必要。 |
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左グリーン 沼越えの少し打ち下ろし。グリーン手前のバンカーが効いている。グリーン背後の杉の木群の景観が素晴らしい。右グリーンだと、235ヤードの長さになる。
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右グリーン 池越えの美しいホール。ティショットは少し打ち下ろし。グリーン右に外すとOBではないがロストボールになる可能性が高いので、スライサーは要注意。 |
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左グリーン やや右ドッグレッグの難ホール。セカンドショットは池越えになり、ティショット、セカンドともに、距離だけでなく正確性を要求される。 |
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左グリーン 左ドッグレッグの打ち下ろし。タイトなフェアウェイの左にOB、右に林があるので、ティショットの落とし所が限定される。セカンドも打ち下ろしになり、グリーンオーバーはOBになる可能性が高い。グリーン手前のバンカーは絶妙に配されている。 |
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右グリーン 左ドッグレッグで、グリーンは最後に右に振られている。ティショットは谷越えになり、200ヤードのキャリーでフェアウェイに届く。セカンドショットは打ち上げになり、グリーン右はOB。 |
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2番 パー4 430ヤード(2)