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注:コース写真紛失
海抜150メートルの丘陵地に展開し、起伏の落差が大きいコース。コース全体の豊かなアンジュレーションが特徴。距離が長いので難易度は高い。コースの起伏によってボールを落とす位置を考える必要があり、グリーンに打っていく、ミドルのセカンド、ロングのサードショットの正確性が要求される。グリーンは比較速い。2000年以降毎年コースの改造が行なわれている。
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打ち下ろし。横長グリーンの左手前と右にバンカーが配され、グリーンは左傾斜。 |
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やや左ドッグレッグ。ティショットでは左は谷のOB、右は3個のバンカーと傾斜したラフがありFWはタイトなので正確なショットが必要。セカンドは緩やかな打ち上げ。横長グリーンの右から奥は崖になっている。 |
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ほぼストレートのとても長いミドル。ティショットは池越えの緩やかな打ち下ろしになり、左側は小高い丘、右のOBゾーンに注意。グリーンに近づくにつれFWは狭くなっている。縦長グリーンの右にも浅いOBラインとバンカーが1個配されている。 |
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谷越えの豪快な打ち下ろし。グリーンの左から左手前に1個の長いバンカーがり、右にもバンカーと崖がある。グリーンは奥に向かって下っている。 |
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ストレートホールの打ち上げ。ティショットで坂を上り切らなければ、セカンドはブライドショットになる。グリーン左から手前には大きなバンカーと右手前にバンカーが配され、グリーン右のOBラインは浅い。セカンドの正確性が要求されるホール。 |
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距離のあるショート。グリーンのすぐ右はOBゾーンの崖になり、スライボールは要注意。縦長グリーンの左手前に1個のバンカーがある。グリーン以外に逃げ道はあまりなく、グリーンに乗せるしかない。 |
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左ドッグレッグ。ティショットは打ち下ろしで、セカンドは打ち上げ。ティショットは左の崖、セカンドは左からのブッシュが迫っている。緩やかな傾斜の2段グリーン。 |
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ほぼストレートのタイトなホール。ティショット、セカンドとも右へのブッシュはOBになるので注意。ロングヒッターはティショットで3個の左FWバンカーが効いてくる。グリーンには2個のガードバンカーが配され、右はブッシュ。 |
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台中市、台中空港とも南に30分。キャディのレベルは高いと聞く。
渡辺弘設計の他のコースは、日本では名神竜王CC、台湾では南一G&CC、信誼GC、長庚GCがある。
プレー後観光もかねて車で西に1時間40分の清境見晴花園渡仮山荘で泊まり、夕食もそこでした。標高3000メートル以上の山が連なる会う歓山の山々が近くに見える。香港人と台湾人のゴルフ仲間達に誘われなければ、このような場所は知りえなかっただろう。沖縄と同じ亜熱帯の気温の台湾でも、標高が高ければこの山荘でも冬には雪は降るようだ。ただ、雪は積もらないので良いスキーゲレンデは台湾にはない。
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