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史跡・明十三稜に隣接するなだらかな丘陵・林間コース。中国で4番目に古いゴルフ場。過去3度ボルボ・チャイナオープンが開催された。レイアウトは全体的に易しい造りで多くのグリーンのガードバンカーはグリーンから離れていてそれほど効いていないし、大小10前後ある池もプレシャーを感じるほどでもない。グリーンは大きく受けていてしかも速いのでパット巧者が高スコアーを出せるコースといえる。高台に立てられたクラブハウスからの眺めは素晴らしい。
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左ドッグレッグのタフなホール。ロングヒッターは左コーナーにある2本の木立越えで攻めたい。グリーンの右手前と左にバンカーが配されている。 |
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池超えのショート。グリーン両サイドはバンカーでガードされている。ティーグランドは木立に囲まれていて趣がある。 |
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左ドッグレッグの短いロング。2オン可能だが、ティーショットを左サイドに打つと次打が前方の木立でスタイミーになるので注意したい。クリーク越へのセカンドショットはグリーン左手前の池に注意。 |
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池越えの美しいショート。グリーンは横長。 |
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やや右ドッグレッグのロング。ティーショットでのファエウェイは広いが、大きく曲げると両サイドに配されたバンカーにつかまる。セカンドショットからは打ち上げになるので、実質600ヤードほどの距離のあるパー5になる。
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北京市街地から車で1時間半。明十三稜には車で5分。レストランでの日本食は美味しいとの評判。日本風呂あり。キャディは経験豊富。
日本ゴルフ振興設計のゴルフ場は日本では尾道GCを初め数コースの設計を手掛けている。海外では同じ中国の珠海GC、タイのバンプラ国際GCがある。
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2番 パー4 448ヤード(2)