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山の麓の平坦な場所に立地して、大きな湖畔に隣接するコース。大きくアンジュレーションがあるグリーンで有名なジャクニクラス・デザインのコースとしては珍しくグリーンは小さめ。また、距離の長短での2グリーン制を採用していたり、非常に長いグリーンでは手前と奥のピンポジションにより2つの距離表示をしたりして、Aグリーン・Bグリーンとしているホールが6つある。全てのパー5のレイアウトは良いがそれほど難しくないのも特徴の一つ。アウトはプレーして大変楽しいが、インは若干面白みに欠ける。 |
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2オン可能なパー5。200ヤードの池越えティショットの後、フェアウェイからグリーンまで左サイドは池が続く。セカンドショットで刻むにしても、落し所がバンカーと池で狭くなっている。 |
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2回池越えが必要なミドル。ティショットは四方のほとんどを水に囲まれたアイランドフェアウェイに打っていくが、190ヤードで池をクリアーして、280ヤードで先の池に入る。グリーンは50ヤード以上ととてつもなく長い。今回2グリーンの手前のAグリーン。奥のBグリーンなら421ヤードの長さになる。
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ティショットでは右はブッシュで、左に打つとセカンドショットがつま先下がりのライから打つことになる。セカンドはやや打ち下ろしで、微妙なアンジュレーションがあるグリーンの右はバンカーと池。セカンド地点から臨むグリーンとその周辺の景観は素晴らしい。
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ほぼストレートなパー5。セカンドショットからフェアウェイ左に面する池が効いてくる。グリーンはバンカーでしっかりガードされている。 |
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池を囲むように左ドッグしてから軽く右ドッグしている“S”字型のパー5。セカンドは少し打ち下ろしになり2オン可能。パー5としては短く、しかも打ち下ろしなので、コースのレアイアウトは良いのでパー4にすべきだと思う
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チャレンジングな池越えのショート。手前のバンカーは深いので、ティショットは大きめに打つべき。
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広州市から車で30分。車で5分の場所にある頤和大酒店ホテルで宿泊して、次の日にプレーした。ホテルは素晴らしかった。
最長の黒ティでプレーしたいのなら、プレー前にスターターと交渉するべき。黒ティからプレーしようとしたところ、キャディがそのティからは使用許可されていないと言われたので、巡回しているスターターに頼み、ようやく黒ティからプレーできた。黒ティと言ってもティは置いていなくて、そのティボックスから打った。
他の中国でのジャック・二クラス設計のコースは、華彬国際(パインバレー・インターナショナル)GC、上海リンクスG&CC、蘇州中興(蘇州サンライズ)GC、スプリングシティ(春城)G&LR
・ マウンテンコース、杭州西湖国際(杭州ウエストレイク・インターナショナル)G&CC、重慶キングラン南山GC、梡櫚島(パームアイランド)GC、ミッションヒルズGC・ワールドカップコース、中山温泉GC・ジャクニクラスコース、江門五邑蒲葵GCなどがある。
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クラブハスウスからの景観