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緩やかな丘陵地に林と池が配された27ホール。ウエットランズ、リンクス、フォレストの各9ホールある。OUTのウェットランズコースは多くのホールで池が絡む。27ホール中一番印象深いのはINのリンクスコース。湖沿いの荒涼とした雰囲気で、うねったFWと深いラフ、ポットバンカーもいくつか造られ、リンクス風スタイルの9ホール。特に13番ショートホールの高低差のある打ち下しが面白い。2010年にボルボ・チャイナオープンが開催された。
スコアカード |
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ストレートの長いロング。ティショットでは左はブッシュと池、右はFWバンカーと池。セカンドも左右に池とFWバンカー。サードはクリーク越えで縦長の砲台グリーンに打つ。グリーン手前と奥にバンカーが配されている。 |
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左ドッグレッグ。ティショットでは左は池、右は2個のFWバンカー。セカンドはクリーク越え。グリーン右手前は1個の大きなバンカーでガードされている。グリーンは手前から奥に少し下っている。 |
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綺麗なショート。右サイド以外の3方を池に囲まれている。グリーンは4個のバンカーでガードされ、右奥から左手前に急傾斜。グリーンのそばにある枝垂れ柳が美しい。 |
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右強い左ドッグレッグ。ティショットでは、左右に2個ずつのFWバンカーが待ち構える。砲台グリーンの手前と奥にバンカーが配されている。グリーンは横長で受けている。 |
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打ち下ろし。横長で左右の2段グリーンは5個のバンカーでガードされている。グリーンの奥行きがなく、奥にデューンのラフが待ち受けるので、打ち下ろしを考慮に入れた距離感が大切。 |
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ストレートホール。ティショット、セカンドともに左右にポットバンカーがある。グリーンの60ヤード手前に横長のクロスバンカーが配され、セカンドではその手前に刻むか越えていくかの決断に迫られる。グリーン左右から奥は深いラフ、グリーン左手前は1個のポットバンカーでガードされている。グリーンは右傾斜。 |
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ほぼストレートの比較的短いミドル。池まで届くのでドライバーは使えない。グリーンは砲台で、手前には深いラフ左右はバンカーでガードされている。受けグリーン。 |
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グリーンは横長で少し砲台で右傾斜。グリーンは5個のバンカーでガードされている。 |
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上海浦東空港から2時間、上海虹橋空港から1時間15分、上海市から1時間半。
ゲーリー・プレーヤーの他の中国での設計コースは、サンド・リバーGC
、肇慶R&GC、泰州華僑城雲海湿地CC、臥虎GC、南京鐘山国際GCなどがあり、香港ではカウ・サイ・チャウ・パブリックGCがある。
プレー前日は上海虹橋空港すぐ近くの、ルメリディアン上海,閔行に泊まった。
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2番 パー5 615ヤード(3)