注) もともと7183ヤードのゴルフコースだが、そこからのティーは一般に開放していなく、それより600ヤード以上短い青ティからのプレーになる。 |
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リンクスコース。海に隣接するフラットな場所に、18ホール中12ホールにおいて池が絡み戦略性を高めている。高い木立がなく、リンクス特有のコース全体に吹きさらしの海風をどう克服するかが、好スコアへのポイント。アウトの方がインより距離が長くて難しい。マカオの有名カジノホテルの光景も楽しむことができる。米カジノ大手のハラーズ・エンターテインメントが5つ星クラスのゴルフリゾートを目指し、旧オリエント(マカオ)
GC を2009年にリニューアルした。
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左ドッグレッグのパー4。グリーン周りは花道以外、池に囲まれているので、正確なセカンドショットが要求されるコース。 |
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左に池が走るストレートのミドル。グリーン左右にバンカーがあり、グリーン左右と奥は池で囲まれている。 |
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ストレートのロング。このホールもティーからグリーンまで左サイドは全て池。グリーン手前の花道は池が左から食い込んでいるので狭い。このホールからはマカオのカジノホテルを望むことができる。グリーン背後のホテルはギャラクシーホテル、右手後方のホテルはオープンしたばかりの3000室、全てスイートのヴェネチアンホテル。 |
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急な左ドッグレッグの短いミドル。左にブラインドの池があり、ティーから220ヤードで入り、250ヤードで越える。ファウェイ右サイドに安全に攻めても、バーディーは十分に狙えるホール。 |
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チャレンジングなパー3。4つあるショートで唯一水が絡まないが、左右のバンカーが効いてくる。ピン位置が右奥の場合、右手前のバンカーが特に効いてきて難易度が高くなる。 |
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やや左ドッグレッグの短いロング。ティーからグリーンまで左は池。 |
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マカオフェリーターミナルからタクシーで20分。マカオと中国のボーダーからはタクシーで20分。サウナ、ジャグジーの施設はあるが、プレー当日は使用できなかった。
設計者の潘仲光は、台湾資本の東方グループ(中国でもゴルフ場を10箇所弱所有している)の元ジェネラルマネージャー。彼の他の設計コースは中国ではオリエント珠海G&CC、オリエント(上海)G&CC、オリエント(北京)GCなどがある。
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横から望む1番グリーン