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名物ショートホール。ティショットはやや打ち下ろしで、横長のアイランドグリーンに向かって打っていく。グリーンの縦幅は25ヤード前後しかないので、正しいクラブ選択が必要。
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緩やかな打ち下ろしで、フェアウェイは馬の背になっている。グリーン両脇はバンカーでガードされている。グリーンは右から左に張り出したマウンドによって2分されているので、パットが難しい。 |
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池越えのショートホール。池だけでなくグリーン周辺のバンカーも効いている。グリーンは奥から手前の池に向かって傾斜がある。
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ティショットはやや打ち下ろしの、きつめの右ドッグレッグ。フェアウェイ右サイドのバンカー越えがショートカットだが、少しでも右にぶれると、OBゾーンまで入ってしまう。サードショットからグリーンまで緩やかな打ち上げになり、ピンまでの距離感の読みが難しい。
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ティからフェアウェイ真中にあるケヤキまで250ヤードを超えるドライバーショットが必要なホール。グリーンは右手前のバンカーと左斜面により花道が狭いので、セカンドショットは高い球で直接グリーンに落したい。グリーンは3面に分かれており、例えパーオンしても、ピンの位置と違う面に乗せれば、パーセーブは難しくなる。
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やや右ドッグレッグの打ち下ろし。グリーン右手前のバンカーは深いので避けるべき。 |
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池越えの風光明媚なショートホール。グリーンは横長で奥行きのない3段グリーン。
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ティショットは難しくないが、セカンドショットはフェアウェイが左右の池で狭まれているので、緊張を強いられる。グリーンは右に振れられていて、グリーン手前と右サイドが池に面している。 |
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神戸から車で30分。プレーにはメンバー同伴か紹介が必要。 平日はメンバーの紹介、土日はメンバーの同伴が必要。メンバー同伴で全員がシングルに限りフルバックティからプレー可能。2005年5月末の男子プロの公式戦が開催され、パー72、7158ヤードからパー70、7002ヤードとして、フェアウェイ幅を絞込み極めて難しい設定になった。その結果、優勝スコア-が5アンダーと少なく、アンダー・パーは4人しかいなかった。 4月中旬ということで桜はもとより雪柳などさまざまな花がコース全体を美しくドレスアップしていた。このコースを監修したのは、廣野GCの理事長を長年務めた乾豊彦氏で、廣野GCに負けないものを造ろうとしたようだ。コース名も廣野GCからわずか4キロ東に立地するため東広野としたようだ。
ゴルフクラシック誌主催2002年日本ゴルフコースランキングでは94位に選ばれている。他の小林佑吉設計コースは東六甲GC、メイプルヒルズGC、三田CC27、ジャパンビレッジGC、かさぎGCがあり、改造コースとしては、廣野GC、小野GC、洲本GCがある。
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雪柳