嵐山カントリークラブ、Aグリーン
Ranzan Country Club – A Green

コースデータ
所在地埼玉県
コース長6764ヤード  パー72
コースレート72.5
プレー日2007年5月15日
設計者小寺酉二
オープン1962年
キャディあり
ゴルフカートなし
評価
総合評価
4.05
コースレイアウト
4
難易度
3
グリーンコンディション
5
フェアウェイコンディション
4
造形美、景観
4
満億度
4
 

丘陵・林間コース。グリーン、フェアウェイとも微妙なアンジュレーションがある。1984年には「日本オープン」そして2005年には「日本シニアオープン」とナショナルオープンを開催した名門。A、Bグリーンの2グリーン制で、AグリーンはBより50ヤード短いが、グリーンはアンジュレーションが強く、Bグリーンはよりフラット。「日本シニアオープン」ではAグリーンが採用された。



クラブハウスからの景観

景観

景観

 
5番 パー4 392ヤード

5番 パー4 392ヤード(2)

5番 パー4 392ヤード(1)
左ドッグレッグ。グリーンは小さく、左手前のガードバンカーは深い。グリーン左と後ろは下り斜面になっているので注意が必要。
 
6番 パー5 505ヤード
直角に曲がる右ドッグレッグ。ロングヒッターは2オン可能なロング。右コーナー手前のバンカーは210ヤードで入り、250ヤードで越え、このバンカー越えがベストルート。そのバンカーの右には3本の木立と、更に奥には2つのバンカーが待ち構えているので、右への押し出しは要注意。グリーンは少し砲台で、その手前と左のガードバンカーが効いている。
 

6番 パー5 505ヤード(3)

6番 パー5 505ヤード(2)

6番 パー5 505ヤード(1)
 
8番 パー3 190ヤード

8番 パー3 190ヤード(2)

8番 パー3 190ヤード(1)
砲台グリーンへ打っていく難ホール。グリーン左右にバンカーが配され、特に左のバンカーはとても深いので避けるべき。グリーン上に2つのマウンドが施され、複雑な傾斜になっているのでパットが難しい。
 
9番 パー5 509ヤード

9番 パー5 509ヤード(2)

9番 パー5 509ヤード(1)
2オン可能なストレートホール。ティショットが240ヤード以上飛ぶと、フェアウェイは左から右へ傾斜しつつ下り勾配になるので、ロングヒッターは左目狙いが良い。グリーン周りの3つのバンカーと右の木立が効いている。
 
14番 パー4 528ヤード

やや右ドッグレッグでティから270ヤード地点から急な打ち下ろしのロング。ティショットの落下地点は見えないが、下り傾斜のため距離が稼げる。グリーンは4つのバンカーで囲まれている。  (写真なし)

 
16番 パー3 166ヤード

16番 パー3 166ヤード
打ち上げのショート。グリーンはうねっていて、その左をガードしているバンカーは深い。
18番 パー5 570ヤード
やや左ドッグの長いロング。最初は緩やかな打ち下ろしで、残り170ヤード地点から打ち上げ。グリーンは受けている。
 

18番 パー5 570ヤード(3)

18番 パー5 570ヤード(2)

18番 パー5 570ヤード(1)
 
余談

レストラン

東京都心から車で1時間10分。プレーにはメンバー同伴もしくは紹介が必要。バックティからのプレーは、ハンディキャップの合計が48以下の場合に可能。自家製のケーキとパイは美味しいとの評判。

ゴルフクラシック誌主催2006年日本ゴルフコースランキングでは78位。小寺酉二氏設計の他のコースは、相模原GC・東コース狭山GC軽井沢GC、鹿沼CC、東京五日市CCある。