熱帯雨林に囲まれた、丘陵コース。旧名サウジャナ・インピアンとして有名。全てのパー3、パー4、パー5と長短取り混ぜていて、プレーヤーに14本のクラブを駆使させるようになっている。また要所にクリークや池が巧みに配置され、各ホールは自然の地形を活かした設計で異なる趣を提供しているため、プレーして楽しい。バミューダ芝のグリーンは良く整備されていて、バミューダ芝にしては早かった。
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タフなショートホール。グリーンは縦に長く、手前左右をバンカーがガードしているので花道は狭い。 |
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距離にあるストレートな難ホール。フェアウェイはタイトで左のバンカーは190ヤード、右のバンカーは240ヤードで入る。左にはOBもある。セカンドはやや打ち上げになる。グリーンは大きい。良いスコアーで上がるには距離と方向性ともに求められるホール。
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やや左ドッグ。ティショットは打ち下ろしで左のバンカー越えは230-250ヤードのキャリーが必要。セカンドは打ち上げになる。2段グリーンの右はバンカー、左はスロープがある。
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1打目打ち下ろしで2打目が打ち上げになるストレートなホール。ティから230ヤード前後のフェアウェイを池が囲んでいるので正確なフェアウェイウッドかロングアイアンショットが必要。グリーンはアンジュレーションがある。
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池越えが必要な名物ホール。横長のグリーン前面は水と接するため、正確なショットが要求される。池の絡まないグリーン右のフェアウェイに逃げる手もある。
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ティショットは打ち下ろし、セカンドショットは打ち上げの軽い右ドッグレッグ。250ヤードでグリーン両脇のバンカー、290ヤードで池につかまる。グリーンはフェアウェイより高さ4メートルぐらいの砲台に位置し、正確できっちり距離を合わせたセカンドショットが要求される。 |
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初めは軽い右ドッグで、グリーンは左に振られているので、逆“S”字型のレイアウト。ティショットがやや打ち上げにしてもロングホールにしては短い。2オン可能でイーグルが狙えるホール。個人的にはレイアウトが良いだけに、ティを50ヤード後ろにするか、この短く簡単なパー5をタフなパー4にすべきだと思う。 |
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クアラルンプールから車で50分、空港から40分。メートル表示なのでヤードに換算した。
他のマレーシアでのロス・ワトソン設計コースはコタプルマイG&CC、ホライズン・ヒルズG&CC、スタッフフィールドGR、アファモサGR、トロピカーナG&CCなどがある。
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2番グリーン