パーム油田跡に展開する丘陵コース。椰子(ヤシ)の木が規則正しく植えつけられ、南国情緒を十分にかもし出している反面、都会的な洗練されたレイアウトも持っている。コース戦略性も高く、もう一度プレーしたくなるほど、非常に美しくプレーして楽しいコース。落し所が狭いFWに豊富な樹木が並び、多くのウォーターハザードと合計77個のバンカーが随所に配置されていて、とてもチャンレジングなコースである。グリーンの周りも難しい。2008年、2020年マレーシアオープン開催コース。コースのメンテナンスもとても良い。
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名物ホール。左ドッグレッグの比較的短いミドル。FWの左側が池でその池がグリーン手前を横切る。グリーンのフロントは池に面し、後ろには2つのバンカーが待ち構えているので、正確なセカンドショットが要求される。グリーンは横に長く、受けている。椰子の木も印象的。2001-2002年のゴルフマレーシア読者の投票にてマレーシアのゴルフコースで一番美しいホールに選ばれている。評判どおり素敵なホール。
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美しいショート。右に池が広がり、3つの大きなバンカーがグリ-ンをとり囲む。グリーン右サイドは池に面しているので、スライスボールに要注意。グリーンは2段で45ヤードと細長い。それゆえ、パーオンしてもピンまで遠いと油断できないパットが残る。 |
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距離のある川越えのショートホール。川がグリーン左を抜けている。グリーン右と手前にバンカーが配され、グリーン手前のバンカーが良く効いている。 |
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やや右ドッグのロング。FW右側がクリークで、そのクリークがグリーンを横切るまで伸びている。池とFWバンカーが巧みに配置された印象的なホール。 |
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緩やかな打ち上げで左ドッグレッグ。ティショットは左サイドの2個のバンカーと右サイドの椰子の木立が効いてきて、FWはタイトが、260ヤード以上飛ぶとFWは広くなる。グリーンの右手前に2個のバンカーも効いてくる。グリーンはフォールス・フロント(偽りのグリーン前部で急な下り傾斜)がある。グリーンは縦長で、コースで最もパットが難しいグリーンの1つ。 |
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ほぼストレートのロングホール。ティショットはやや打ち下ろしで、右サイドのバンカーが効いている。セカンドは打ち上げ。グリーンは傾斜の強い2段グリーン。
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やや左ドッグレッグの長いミドルホール。ティーショットでは右にバンカーとOB、左に池が待ち構えているので、距離が出て正確なショットが必要になる。グリーンは縦に細長く、グリーンの両側は窪んだ下り傾斜になっているのでセカンドショットも正確性が要求される。
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比較的長いショート。グリーンは砲台状で4つのバンカーに囲まれているので、直接にグリーンに届く正しいクラブ選択が必要。グリーンは縦に長くアンジュレーションが強い。
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やや左ドッグレッグしてからやや右ドッグレッグする“S”字型のロングホール。ティーショットは右側の池と左側のバンカーがプレッシャーになる。セカンドショットはやや打ち上げになり、戦略的に配されたいくつかのバンカーが落とし所を狭めている。ホール、ヤシの木、クラブハウスとのマッチングが素晴らしい。 |
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クアラルンプール市から南西に40分、クアラルンプール空港から北東に40分。ビジターのプレーは可能。ヤード・メートルの両方を表示。
トップ100ゴルフコース(top100golfcourses.com)での2020年度マレーシアのベスト40コースで第4位。マレーシアでは200コース強ある。
他のマレーシアでのロス・ワトソン設計コースは、ホライズン・ヒルズG&CC、スタッフフィールドGR、アファモサGR、トロピカーナG&CC、インピアンG&CCなどがある。
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2番 パー4 370ヤード(3)